2011年3月11日に発生した「東日本大震災」から10年を数えました。ライフワークとなった「鵜ノ子岬→尻屋崎」ほか、発災直後から「地平線通信」を中心に賀曽利隆が書き続けた「東日本大震災」の関連原稿をまとめています。それを通して当時の状況が伝われば幸いです。
鵜ノ子岬→尻屋崎
第30回 2025年3月7日 – 14日
- [1]14年目、30回目の「鵜ノ子岬→尻屋崎」
- [2]定宿「よこ川荘」
- [3]奇跡のポイント
- [4]浜通り復興のシンボル
- [5]魅力満載の天神岬
- [6]一軒宿の蒲庭温泉「蒲庭館」
- [7]鵜ノ尾岬に到着
- [8]活気の戻った荒浜漁港
- [9]閖上日和山に登る
- [10]石巻日和山で復興を見る
- [11]出島大橋を渡る
- [12]雄勝復興の起爆剤
- [13]壊滅的な被害を受けた南三陸町
- [14]「希望のかけ橋」だったけれど
- [15]「元通りになるまでには50年…」
- [16]定宿「グリーンピア三陸みやこ」
- [17]14年目の朝
- [18]山田と大槌
- [19]大津波の痕跡が消えた釜石中心街
東日本大震災 2011年3月11日
第1回 2011年5月10日 – 20日
- [1]「鵜ノ子岬→尻屋崎」の始まり
- [2]鵜ノ子岬から小名浜へ
- [3]原発20キロ圏を迂回する
- [4]通行止めの連続、1時間が4時間に
- [5]心あたたかな東北人
- [6]仙台空港はやっと再開されていた
- [7]石巻港ICからの再開
- [8]牡鹿半島は壊滅的な被害を受けた
- [9]何棟ものビルがひっくり返っていた
- [10]迂回路だらけの国道45号を北上する
- [11]陸前高田の地図が変わった
- [12]広田漁港はいまだに断水が続く
- [13]子供の頃から大好きだったのに…
- [14]津波の特異地帯
- [15]巨大防潮堤がなぎ倒されていた
- [16]大槌町も山田町も壊滅状態
- [17]警官が遺体の捜索をしていた
- [18]奇跡の防潮堤、奇跡の水門
- [19]八戸は元気だ
- [20]尻屋崎で穏やかな海を眺めた
- [21]野辺地から国道4号で青森へ
- [22]よこ川荘が営業を再開しましたよ
第2回 2011年6月11日 – 12日
- [1]川内村は「死の村」と化していた
- [2]桁違いの放射線量
- [3]日和山が消滅していた
- [4]校舎が泥土の海に浮かんでいる
- [5]大防潮堤が消えた
- [6]すさまじい被害現場を見つづけて
- [7]八戸に到着
- [8]リアスブルーラインを走る
東北縦横断 2011年8月27日 – 31日
第3回 2011年9月11日 – 14日
小名浜→閖上 2011年10月15日 – 16日
浜通り 2011年11月17日 – 18日
第4回 2012年3月10日 – 21日
- [1]国道6号は復興していた
- [2]一桁国道が未だ分断されたまま
- [3]ちょうど一年
- [4]1分間の黙祷
- [5]閖上は無人の広野と化したまま
- [6]被災地の明暗
- [7]志津川、歌津の町は復興にはほど遠い
- [8]各地で瓦礫は撤去されたが
- [9]「津波記念碑」の教え
- [10]「3・11」の東北はまだまだ冬
- [11]宿はどこも満員だ
- [12]「おかもと」が、営業を再開
- [13]「スズキきずなキャリーキャラバン」の活動
- [14]今日は石巻で
- [15]3日間の同行終了、再び宮古へ
- [16]岩手県から青森県に
第5回 2012年7月13日 – 21日
第29回 2024年3月11日 – 14日
- [01]13年目の鵜ノ子岬
- [02]双葉町の復興は進んでいる
- [03]復興を支える観光拠点
- [04]急ピッチで復興する閖上
- [05]日和山に立つ2社の神籬
- [06]多賀城跡から石巻へ
- [07]石巻から女川へ、復興が進む町を見る
- [08]気仙沼は急ピッチに復興している
- [09]ポツンとお地蔵さんが立つ
- [10]天気は晴天だ
- [11]漁港の壁画が時の流れを表している
- [12]復路編の開始
- [13]復興が進む女川をひと回り
- [14]「浪江焼きそば」には長蛇の列
地平線通信
- 2011年4月号「東日本大大震災」
- 2011年5月号「東日本大震災特別地平線会議報告会」
- 2011年6月号「鵜ノ子岬→尻屋崎」東北海べり被災地行
- 2011年8月号 2度目の「鵜ノ子岬→尻屋崎」
- 2012年3月号 東北の復興をずっと見続けていきたい!
- 2012年8月号「継続」これが一番、大事なこと
- 2012年10月号 長かったカソリの夏
- 2021年3月号 東日本大震災の10年を振り返る
- 2021年4月号 鵜ノ子岬→尻屋崎
バイク旅行
2012年夏号 東北を行く~3.11から1年~
2012年夏号 東北を行く~3.11から2年~
2012年夏号 東北を行く~3.11から3年~
大震災以前の東北太平洋岸紀行
- [01]「仙台→気仙沼」2004年
- [02]「八戸→尻屋崎」2005年
- [03]「気仙沼→仙台」2005年
- [04]「鵜ノ子岬→久之浜」2005年
- [05]「釜石→小本」2006年
- [06]「鵜ノ子岬→中根の湯温泉」2007年
- [07]「三陸温泉→むつ湾温泉」2007年
- [08]「東京→青森」2007年
- [09]「一関IC→三陸海岸→滝沢IC」2008年
- [10]「東鳴子温泉→大理石海岸」2008年
- [11]「亘理→女川」2008年
- [12]「北茨城→尻屋崎」2008年
- [13]「仙台→石巻」2009年
- [14]「野辺地→尻屋崎」2009年
- [15]「仙台→志津川」2009年
- [16]「鵜ノ子岬→松川浦」2010年
- [17]「古川→陸前高田」2010年
- [18]「陸前高田→尻屋崎」2010年
- [19]「鵜ノ子岬→七ツ滝柳沢林道」2010年
- [20]「東京→青森」2010年
- [21] 東北のおすすめポイント2010
3.11応援ステッカー
2011年、フォトグラファー小原信好さんが、作成した東北応援ステッカーです。興味のある方はぜひ小原さんのブログをチェックしてください。
ステッカーの元データは上記の写真をクリックすることでもダウンロードできます。