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生涯旅人、賀曽利隆の旅日記

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カテゴリー: 日本観光文化研究所

投稿日: 2022年12月31日2023年2月8日

賀曽利隆の観文研時代[64]

下関(6) 1976年 下関を歩く  下関滞在の3日目は下関駅前から火の山まで歩いた。  海峡の町らしく、下関の町並みは関門海峡沿いに細長く延びている。源平の合戦で有名な壇の浦で山は海に落ち、町並みは途切れる。その先にあ …

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投稿日: 2022年12月30日2023年2月8日

賀曽利隆の観文研時代[63]

下関(5) 1976年 崑崙丸の悲劇  細江の旧下関駅前からまっすぐ山の手に上がっていく。  長い石段を登ると、上は日和山公園。そこには高杉晋作の像と崑崙丸の慰霊塔が建っている。  崑崙丸は昭和18年に就航した最新鋭の関 …

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投稿日: 2022年12月29日2023年2月8日

賀曽利隆の観文研時代[62]

下関(4) 1976年 旧下関駅  翌日、下関駅が細江にあった頃の話を聞きたくて、もう一度、細江に行った。  ちょっと迷った末に、下関警察署に入った。 「あの…、関釜連絡船が行き来していた頃の、元の下関駅の話を聞きたいの …

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投稿日: 2022年12月27日2023年2月8日

賀曽利隆の観文研時代[61]

下関(3) 1976年 アジアの十字路  徳山の松野書店で見せてもらった本や雑誌の中に、『日本の関門』という下関発行の月刊誌があった。大正5年の5月号には、「内地・満州主要列車時刻表」がのっていた。  東京発下関行の列車 …

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投稿日: 2022年12月25日2023年2月8日

賀曽利隆の観文研時代[60]

下関(2) 1976年 関釜連絡船   下関駅に着いて真っ先に行ったのは旧下関駅である。  昭和17年に関門海底トンネルが完成したが、それまではまさに本州の終着駅であり、朝鮮、満州への玄関口になっていた。  現在の下関駅 …

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投稿日: 2022年12月24日2023年2月8日

賀曽利隆の観文研時代[59]

下関(1) 1976年 下関に行きたい!  本州西端の町というだけで下関には憧れる。地の端というのは人の心をひきつけてやまない何かがあるようだ。  アフリカ大陸最南端のアグラス岬を思い出す。岩のゴツゴツした岬の先端に大洋 …

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投稿日: 2022年12月23日2023年2月8日

賀曽利隆の観文研時代[58]

常願寺川(26)立山登山(6) 2019年  翌朝は夜明けに起き、立山を眺めたあと、雷鳥沢温泉の朝湯に入る。 「いや〜、気持ちいい!」  湯から上がると「雷鳥沢ヒュッテ」のまわりをプラプラ歩いた。そこでは前日の立山山頂に …

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投稿日: 2022年12月22日2023年2月8日

賀曽利隆の観文研時代[57]

常願寺川(25)立山登山(5) 2019年  立山山頂の雄山神社を出発。登りではさんざん苦しみ、苦労したが、下りは楽だった。  一ノ越から室堂まで下ると、そこからはみくりが池を通って今晩の宿の「雷鳥沢ヒュッテ」へ。 「雷 …

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投稿日: 2022年12月21日2023年2月8日

賀曽利隆の観文研時代[56]

常願寺川(24)立山登山(4) 2019年  一ノ越の「一ノ越山荘」を出発し、立山の山頂に向かって登り始める。  立山は雄山(3003m)、大汝山(3015m)、富士の折立(2999m)の3峰から成っているが、目指すのは …

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投稿日: 2022年12月20日2023年2月8日

賀曽利隆の観文研時代[55]

常願寺川(23)立山登山(3) 2019年  標高2450メートルの室堂から歩き始める。その前に「登山計画書」を提出した。人生70余年にして初めての経験。そのあと「ますずし」のおにぎりを食べた。 「立山」碑の前から立山の …

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