投稿日: 2023年1月28日2023年2月8日 賀曽利隆の観文研時代[84] 魚沼の鮭と鮎と山菜料理(1) 1986年 魚沼の小出町(現魚沼市)は日本有数の豪雪地帯として知られているが、越後三山の駒ヶ岳(2003m)、中ノ岳(2085m)、八海山(1775m)が連なり、上越国境の谷川連峰を源とす … “賀曽利隆の観文研時代[84]” の続きを読む
投稿日: 2023年1月27日2023年2月8日 賀曽利隆の観文研時代[83] 岡崎の八丁みそ(4) 1986年 「八丁みそ」の本場だけあって、岡崎には八丁みそを使った料理が数多くある。そんな岡崎の八丁みそ料理を食べ歩いた。 岡崎城内には「木の芽田楽」を名物にしている「八千代」という店がある。堅炭 … “賀曽利隆の観文研時代[83]” の続きを読む
投稿日: 2023年1月26日2023年2月8日 賀曽利隆の観文研時代[82] 岡崎の八丁みそ(3) 1986年 「八丁みそ」の作り方を見たくて。「八丁味噌」を訪ねた。すると管理本部長という、いかめしい肩書の田中實さんが案内してくれた。 「私は昔でいうところの番頭でして、何でもやりますよ」 といって … “賀曽利隆の観文研時代[82]” の続きを読む
投稿日: 2023年1月25日2023年2月8日 賀曽利隆の観文研時代[81] 岡崎の八丁みそ(2) 1986年 岡崎城下を通り抜ける東海道は城を守るために、「二七曲」と呼ばれるほど曲り角の多い道だった。いまでも旧東海道を歩いてみると、それがよくわかる。 ところで、赤みその代名詞のような「八丁み … “賀曽利隆の観文研時代[81]” の続きを読む
投稿日: 2023年1月24日2023年2月8日 賀曽利隆の観文研時代[80] 岡崎の八丁みそ(1) 1986年 愛知県の岡崎市は、徳川家康の故郷としてよく知られている。「家康ブーム」も手伝って、家康誕生の地、岡崎城には大勢の観光客がやってくる。 岡崎には2つの名物がある。 「石都岡崎」といわれ … “賀曽利隆の観文研時代[80]” の続きを読む
投稿日: 2023年1月23日2023年2月8日 賀曽利隆の観文研時代[79] 信州伊那谷の馬肉・川魚・昆虫(3) 1986年 伊那人はハチノコやイナゴ、ザザムシ、カイコのさなぎなどの昆虫を好んで食べる。そのため伊那には、「かねまん」とか「かねせん」という昆虫食専門の店もある。 伊那人はそれらの … “賀曽利隆の観文研時代[79]” の続きを読む
投稿日: 2023年1月22日2023年2月8日 賀曽利隆の観文研時代[78] 信州伊那谷の馬肉・川魚・昆虫(2) 1986年 伊那には川魚専門店がある。「塚原川魚店」である。一歩、店内に入ったときの驚きといったらない。 店内のショーケースには、これでもか、これでもかといわんばかりに、調理済み( … “賀曽利隆の観文研時代[78]” の続きを読む
投稿日: 2023年1月20日2023年2月8日 賀曽利隆の観文研時代[77] 観文研(日本観光文化研究所)発行の月刊誌『あるくみるきく』第114号の「常願寺川」にからめて「滑川のホタルイカ」を、『あるくみるきく』第125号の「下関」にからめて「下関のフグ」をみなさんい見ていただいた。 くりかえ … “賀曽利隆の観文研時代[77]” の続きを読む
投稿日: 2023年1月19日2023年2月8日 賀曽利隆の観文研時代[76] 下関(18)下関のフグ(5) 1985年 フグの競りを見る フグの競りを見たくて、下関駅からバスで南風泊漁港まで行った。 南風泊漁港には夕暮れ時になると、フグ漁の漁船が次々に入港してくる。 漁船は50トン前後で、8 … “賀曽利隆の観文研時代[76]” の続きを読む
投稿日: 2023年1月18日2023年2月8日 賀曽利隆の観文研時代[75] 下関(17)下関のフグ(4) 1985年 下関漁港と南風泊漁港 翌日は下関駅のすぐ裏にある下関漁港に行き、漁港をプラプラ歩いた。 狭い水道をはさんで、対岸には彦島がある。 下関漁港の岸壁には多くの漁船が接岸していた … “賀曽利隆の観文研時代[75]” の続きを読む