道祖神の「賀曽利隆と走る!」[7]
目指せ、聖山カイラス! 1999年(2) 恐怖の顔面着地 ネパールの首都カトマンズを経由して、チベットの中心、ラサに着いたのは1999年8月3日のことだった。 ラサではポタラ宮に隣り合った「航空酒家」に泊まった。チベ […]
生涯旅人、賀曽利隆の旅日記
目指せ、聖山カイラス! 1999年(2) 恐怖の顔面着地 ネパールの首都カトマンズを経由して、チベットの中心、ラサに着いたのは1999年8月3日のことだった。 ラサではポタラ宮に隣り合った「航空酒家」に泊まった。チベ […]
目指せ、聖山カイラス! 1999年 (1) 突然の心臓発作 前回の「モンゴル一周」を終え、帰国してすぐにカソリ、50代に突入。体力も気力も充実していた。 9月には「東北一周」を走り、10月には九州の「峠越え」で50峠 […]
モンゴル一周 1997年(2) 大草原の宿で「ゲル友」になる 道祖神のバイクツアー「賀曽利隆と走る!」シリーズの第3弾目は「モンゴル一周」。 我ら「モンゴル軍団」のメンバー11名の乗るバイクはヤマハのセローで、モンゴ […]
モンゴル一周 1997年(1) 「死」に直面した40代 「生老病死」は誰もが避けて通れない人間の四大苦だ。 ぼくは30代の後半になった時、いやというほど「老」を感じた。気力も体力もすっかり衰えてしまった自分に愕然とした […]
タクラマカン砂漠一周 1994年 夢をついに実現させた! 人間は夢見る動物だ。夢を見て、夢を追いつづけてこその人間。夢を見なくなったときは人間廃業といってもいい。「夢」を「憧れ」に置き換えてもいい。これは […]
目指せ、エアーズロック! 1993年 「エアーズロック」の一言がぼくをとらえた 菊地優さんは長い旅から帰ると、旅行社で仕事をするようになった。その旅行者というのが「道祖神」。社長の熊沢さんはぼくと同年代で、1960年代 […]