賀曽利隆の観文研時代[54]
常願寺川(22)立山登山(2) 2019年 富山地方鉄道の立山駅ではトドデスさんとチョビデスさんの二人と落ち合った。二人はカソリの立山登山をサポートしてくれるのだ。とはいってもこの時点では、立山の山頂まで登れるだろうか […]
生涯旅人、賀曽利隆の旅日記
常願寺川(22)立山登山(2) 2019年 富山地方鉄道の立山駅ではトドデスさんとチョビデスさんの二人と落ち合った。二人はカソリの立山登山をサポートしてくれるのだ。とはいってもこの時点では、立山の山頂まで登れるだろうか […]
常願寺川(21)立山登山(1) 2019年 観文研(日本観光文化研究所)の『あるくみるきく』の「常願寺川」取材から44年後、ついに立山登頂の日を迎えた。 2019年7月26日5時、ひと晩泊った亀谷温泉「白樺ハイツ」を […]
常願寺川(20)滑川のホタルイカ(4) 1985年 大浦さんは時間をかけて、ホタルイカ漁の定置網の話をしてくれたが、最後に、「自分の目で見るのが一番だ」 と言って、翌朝の4時に港に来れば、ホタルイカ漁に連れていってあげ […]
常願寺川(19)滑川のホタルイカ(3) 1985年 「ホタルイカ三昧」の朝食をいただいたあと、大浦さんにホタルイカの定置網の話を聞いた。 ホタルイカの定置網は図のようなもので、それを毎日、早朝に揚げる。 図のうち、身 […]
常願寺川(18)滑川のホタルイカ(2) 1985年 「ホタルイカ漁についてもっと知りたいのなら家に来なさい」 漁船の持ち主の大浦甚太郎さんにそう言われて、滑川漁港近くのお宅を訪ねた。 「まずは腹ごしらえから。話はそれか […]
常願寺川(17)滑川のホタルイカ(1) 1985年 観文研(日本観光文化研究所)の月刊誌『あるくみる聞く』(第114号)の「常願寺川」取材から10年後の1985年には、富山湾のホタルイカ漁を見るため、常願寺川河口近くの […]
常願寺川(16) 3度目の常願寺川は5月(1976年)に行った。立山アルペンルートで立山を越えるのが一番の目的だ。 立山アルペンルートは5月15日に全線が開通するので、5月14日の夜、東京を出発。前回と同じ、「急行能 […]
常願寺川(15) 岩峅寺の集落を歩きまわると、ふたたび雄山神社の前立社壇に戻った。 雄山神社の社殿は常願寺川のすぐ脇、小高い段丘の上に建っている。岩峅寺は扇状地の扇の要に位置している。 雄山神社からは常願寺川に降り […]
常願寺川(14) 国鉄富山駅の隣には、富山地方鉄道の電鐵富山駅がある。富山地方鉄道、通称地鉄は富山平野の主要な交通機関。本線は富山から上市、滑川、魚津、黒部を通り、黒部川沿いの宇奈月温泉に通じている。本線のほかに上滝を […]
常願寺川(13) 2度目の常願寺川は翌年(1976年)の3月。最初の常願寺川で一番心に残ったのは芦峅寺だ。そこで聞いたり見たりした「立山信仰」にきわめて日本的なものを感じ、芦峅寺と並ぶもうひとつの立山信仰の拠点の岩峅寺 […]