コンテンツへスキップ

カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記

  • ホーム
  • 70代編
    • 70代編日本一周
    • 東北列車旅
    • 伊豆七島紀行
    • 日本16端紀行
    • 2022新春ツーリング
      • 相模の式内社めぐり
      • 「伊豆半島一周」の岬めぐり
  • 60代編
    • アドレス日本一周
    • 四国八十八ヵ所めぐり
    • 日本百観音霊場めぐり
    • 奥の細道紀行
    • 東北四端紀行
    • 奥州街道を行く
    • 北海道遺産めぐり
    • 林道日本一周2010
  • 特集
    • 温泉めぐり日本一周
    • ジクサー150分割日本一周
    • 江戸探訪
    • 観文研時代
    • 東日本大震災
    • 六大陸周遊記
    • 思い出のバイク
  • 思い出の人
    • 宮本常一先生
    • 柳家小三治さん
    • 植村直己さん
    • C・W・ニコルさん
    • 堀ひろ子さん
    • 伝説の浮谷東次郎
  • マップル東北
  • 賀曽利隆

投稿者: 管理人

投稿日: 2023年3月3日2023年3月20日

賀曽利隆の観文研時代[112]

賀曽利食文化研究所(1)奥会津編 『ツーリングGO!GO!』(三栄書房発行)2002年8月号所収  前回は『月刊市政』(全国市長会発行)での「日本の郷土料理を訪ねて」の連載一覧を見てもらったが、その後、バイク誌『ツーリン …

“賀曽利隆の観文研時代[112]” の続きを読む

投稿日: 2023年3月1日2023年3月3日

賀曽利隆の観文研時代[111]

日本の郷土料理を訪ねて  観文研(日本観光文化研究所)は1989年3月31日をもって、その幕を閉じた。  ぼくの観文研とのかかわりは、「アフリカ一周」(1968年〜1969年)から帰ったあとの1970年に始まり、20年間 …

“賀曽利隆の観文研時代[111]” の続きを読む

投稿日: 2023年2月28日2023年3月1日

賀曽利隆の観文研時代[110]

西原の麦食(4) 1986年  甲州の山村、西原の小麦の食べ方はうどんと饅頭だ。  うどんは甲州名物の「ほうとう」のことだが、ほうとうは同じ甲州でも笹子峠を越えた甲府盆地を中心とする国中地方の呼び名で、西原を含めた郡内地 …

“賀曽利隆の観文研時代[110]” の続きを読む

投稿日: 2023年2月27日2023年2月28日

賀曽利隆の観文研時代[109]

西原の麦食(3) 1986年  甲州の山村、西原での大麦の食べ方は、次のようなものだ。  一番よく食べられたのは、麦粥の「オバク」だ。搗いて精白した麦を4、5時間、麦の一粒一粒がふやけて粘り気が出てくるまで炊く。  オバ …

“賀曽利隆の観文研時代[109]” の続きを読む

投稿日: 2023年2月26日2023年2月27日

賀曽利隆の観文研時代[108]

西原の麦食(2) 1986年  甲州の山村、西原の食を支えた雑穀、芋、麦の3本柱の中でも、とくに麦の占める比重は高かった。  昭和30年代以降、米が主食になってからというもの、西原での麦栽培は激減したが、それ以前はほとん …

“賀曽利隆の観文研時代[108]” の続きを読む

投稿日: 2023年2月24日2023年2月26日

賀曽利隆の観文研時代[107]

西原の麦食(1) 1986年  観文研(日本観光文化研究所)の企画編集による『日本の郷土料理・全8巻』(ぎょうせい刊)では、麦食をテーマにして、山梨県上野原町(現上野原市)の西原(さいはら)を訪ねた。  西原は四方を山々 …

“賀曽利隆の観文研時代[107]” の続きを読む

投稿日: 2023年2月23日2023年2月24日

賀曽利隆の観文研時代[106]

甲州の小正月(2) 1986年  小正月の1月14日に山梨県内の甲州街道(国道20号)を行くと、夕刻から夜にかけて、あちこちで正月の御飾りを焼くどんど焼きを見る。  大月市の初狩では笹子川の河原でどんど焼きをしていたが、 …

“賀曽利隆の観文研時代[106]” の続きを読む

投稿日: 2023年2月22日2023年2月23日

賀曽利隆の観文研時代[105]

甲州の小正月(1) 1986年  観文研(日本観光文化研究所)の企画編集による『日本の郷土料理・全8巻』(ぎょうせい刊)では、年中行事の一例として甲州の小正月行事を見てまわった。  小正月とは1月15日、もしくは1月14 …

“賀曽利隆の観文研時代[105]” の続きを読む

投稿日: 2023年2月21日2023年2月22日

賀曽利隆の観文研時代[104]

日向山地の猪狩りと祭り(3) 1986年  銀鏡神楽が終わったあとのことだが、銀鏡の猪狩りに同行させてもらった。  勢子2人とマブシ1人の3人での共同猟。全部で8頭の猟犬を連れていく。  猟師たちは作業着と地下足袋という …

“賀曽利隆の観文研時代[104]” の続きを読む

投稿日: 2023年2月20日2023年2月21日

賀曽利隆の観文研時代[103]

日向山地の猪狩りと祭り(2) 1986年  銀鏡神楽の翌日は、「シシバ祭り」と呼ばれる狩法神事がおこなわれる。  まずは前日のシシトギリで使われたモリの柴を刈る。オタドコのオタギにするためのものだ。オタドコというのは獲っ …

“賀曽利隆の観文研時代[103]” の続きを読む

投稿ナビゲーション

前のページ 固定ページ 1 固定ページ 2 固定ページ 3 … 固定ページ 84 次のページ

最近の投稿

  • 鵜ノ子岬→尻屋崎[007] 2023年3月29日
  • 鵜ノ子岬→尻屋崎[006] 2023年3月27日
  • 鵜ノ子岬→尻屋崎[005] 2023年3月26日

焚き火night & キャンプ in ならは 2023

日時:2023年6月3日〜4日
詳しくは上のポスターをクリックしてください。

おすすめの一冊

福田晴子 (著) 宮本千晴 (監修)
八坂書房
324ページ 2,970円

新刊紹介

モトチャンプ
2023年4月号
3月6日発売

賀曽利隆のクレイジージャーニー
70代編日本一周
我が思い出のバイク

アーカイブ

カテゴリー

ツーリングマップル東北

2022年版発売 カソリからのメッセージ

Takashi Kasori YouTube チャンネル

Takashi Kasori チャンネル

メルマガ「カソリング」

「東アジア走破行」配信中
登録は上記バナーをクリックしてください。

おすすめの一冊


松尾清晴
ワルキューレ1500cc
オートバイ地球ひとり旅
アフリカ編
鳥影社
344ページ 1,600円+税
19年間で140ヵ国、39万㎞を走った松尾さんの地球ひとり旅。その第1弾目として「アフリカ編」が出た。松尾さんのパワーには圧倒されるが、旅への情熱がけた外れに大きい。JRを早期退職して56歳で世界に旅立った松尾さん。「アフリカ編」のあとは、
「ヨーロッパ編」(2021.8.12)
「アメリカ大陸編」
「シベリア横断・中央アジア編」
「アジア・オセアニア編」
「朝鮮半島編」
「東南アジア編」と出版予定。
(賀曽利隆)
御年77歳の海外ツーリングライダー、松尾さんの初めての著書。英語もほとんど話せず、ガイドブックも持たず、地図は高校の授業で使う世界地図帳だけ。まさに行き当たりばったりの旅ながら、何とかなってしまうのだから凄い。私もインド・バラナシでお会いしましたが、ホントに日本語とジェスチャーだけでも通じていました。海外ツーリングを夢見る、すべてのライダーに勇気を与えてくれる本です。
(荒木優子)
プライバシーポリシー │ 問合せ
プライバシーポリシー Proudly powered by WordPress
上にスクロール