賀曽利隆の江戸探訪[11]
第4弾 小名木川 「中川船番所」 クローバー橋のかかる小名木川と横十間川の交差点からさらに小名木川に沿って歩く。 明治通りの進開橋、丸八通りの丸八橋を過ぎると、小名木川にかかる最後の橋の番所橋だ。江戸幕府の置いた船番 […]
生涯旅人、賀曽利隆の旅日記
第4弾 小名木川 「中川船番所」 クローバー橋のかかる小名木川と横十間川の交差点からさらに小名木川に沿って歩く。 明治通りの進開橋、丸八通りの丸八橋を過ぎると、小名木川にかかる最後の橋の番所橋だ。江戸幕府の置いた船番 […]
第4弾 小名木川 「日本のパナマ運河」を見る 小名木川と大横川の交差点の北側、猿江側には元禄から享保年間(1688年〜1736年)の頃まで「猿江船改番所」が置かれたが、その跡に立つ案内板には次のように書かれている。 […]
第4弾 小名木川 小名木川と大横川の交差点 萬年橋から小名木川に沿って歩き始めたが、小名木川にかかる橋をひとつづつ見ていく。 最初の橋は清澄通りの高橋で、西深川橋、東深川橋とつづき、その次が三ツ目通りの大富橋だ。ここ […]
第4弾 小名木川 小名木川を歩く 「小名木川探訪」の出発点は地下鉄(新宿線と大江戸線)の森下駅。駅前の森下交差点から新大橋通り→万年橋通りを歩いて、小名木川にかかる萬年橋へ。 小名木川は「江戸探訪」の第1回目でもふれた […]
第3弾 白河 霊厳寺の松平定信の墓 白河の「深川江戸資料館」を見学したあとは霊厳寺に行く。ここには「江戸六地蔵」の第5番目がある。 案内板には次のように書かれている。 像の高さは2・73メートル。深川の地蔵坊正元が […]
第3弾 白河 白河の「深川江戸資料館」 「江戸探訪」の第3弾目の出発点は地下鉄大江戸線の清澄白河駅。清澄通りから「深川江戸資料館」への道を歩く。食事処「深川宿」で「深川めし」を食べ、「深川江戸資料館」を見学する。 再現 […]
第2弾 茅場町駅~月島駅 江戸の島々を行く 富岡八幡宮の参拝を終えると門前仲町を出発し、清澄通りを南へと歩く。 大横川にかかる黒船橋を渡ると越中島だ。江戸初期、榊原越中守の所領だったことからその名がある。ここには東京 […]
第2弾 茅場町駅~月島駅 富岡八幡宮を歩く 深川不動尊から参道を歩いて永代通りに戻ると、次に深川のシンボル的な存在の富岡八幡宮へ。ここの深川祭は神田明神の神田祭、日枝神社の山王祭と並んで「江戸の三大祭」の一つ。「神輿深 […]
第2弾 茅場町駅~月島駅 江戸の六地蔵 門前仲町の交差点から永代通りを歩き、左に入って深川公園へ。公園内には「永代寺跡」の碑が立っている。永代寺は富岡八幡宮の別当寺としておおいに栄えたが、明治初年の神仏分離で廃寺になっ […]
第2弾 茅場町駅〜月島駅 永代橋を渡って門前仲町へ 「江戸探訪」の第2弾目の出発点は、地下鉄の茅場町駅(東西線と日比谷線)。永代通りと新大橋通りが交差する茅場町交差点から永代通りを歩き、隅田川にかかる永代橋を渡った。 […]
第1弾 森下駅~清澄白河駅 「江戸探訪」は森下から始まった! 賀曽利隆の「江戸探訪」は深川の森下から始まった。 地下鉄の森下駅(新宿線と大江戸線)で降り、駅前の交差点に立つ。 森下交差点では清澄通りと新大橋通りが交 […]