2025年11月22日
海外ツーリングの宴 4
11月22日12時30分、静岡駅前を出発。
「さー、行くぞ、SXよ!」
駿府城に寄って、国道1号の静清バイパスを越えた新伝馬町へ。まずは「セブンイレブン」で『ツーリングマップル』(昭文社)編集長の舛木さんと落ち合う。舛木さんのバイクはロイヤルインフィールドのヒマラヤン。つづいて新伝馬町の「ザ・ビッグ」で昭文社の「ボス」こと小川さんと、「マコさん」こと斎藤さんと落ち合う。小川さんはキャンピング用具満載の車、マコさんはVストローム250SXの赤。「ザ・ビッグ」での買い出しを終えると、我々は安部川沿いの県道27号→県道29号で梅ヶ島へ。青空の下、安部川上流の山中へと入っていく。
15時30分、「道祖神」の「海外ツーリングの宴」の会場となる梅ヶ島キャンプ場に到着。「道祖神」の海野さんと、「賀曽利隆と走る!」の第20弾目となる「ナイロビ→ケープタウン」の「アフリカ大陸縦断」の打ち合わせをする。それをすませると皆さんと缶ビールで乾杯。100人ほどの参加者の皆さんとの再会や新たな出会いが楽しい。
17時には会場の中央で大きな焚火が点火された。この焚火は夜通し燃えつづける。それほど大きな焚火で、「海外ツーリングの宴」のシンボルになっている。
カソリの「アフリカ大陸縦断」の報告会を終え、「道祖神」の2026年度版のバイクツアーが紹介され、「豪華賞品だらけ!?」の恒例のジャンケン大会で盛り上がる。
昭文社の「ボス」(小川さん)が作ってくれた「富士宮焼きそば」を食べ、「チガちゃん」(茅ヶ崎さん)差し入れの山北産地酒「隆(りゅう)」を飲み、焚火のまわりではさらに缶ビールを飲みつづける。こうして「海外ツーリングの宴」の夜は更けていった。
この日の走行距離は309キロ。これで通算191万4643キロになった。









