バイクのふるさと浜松2025 15
2025年12月8日
東海随一の紅葉の名所「香嵐渓」へ
奥三河の作手(新城市)を出発。国道301号→国道473号→西三河広域農道→国道420号というルートで足助(あすけ)へ。香嵐渓の駐車場で3台のバイクを止めた。
香嵐渓と言えば日本でも有数の紅葉の名所。東海地方では随一といっていい。11月中旬から下旬にかけてが見頃だが、まだその名残を見ることができた。
香嵐渓を歩き、「檜茶屋」で「桧定食」(1500円)を食べた。これはよかった。そばとアユの塩焼き、五平餅のセット。
そのあとは「三州足助屋敷」を見学。茅葺屋根の母屋の囲炉裏ではしっかりと薪を燃やしている。ここでは母屋や別の建物などで竹細工や藁(わら)細工、木地といった昔からの手仕事を見られるし、機織りや藍染めなどの手仕事を体験できる。
大広間には「足助まつり」の屏風絵が展示されている。盛大な祭りだ。この「足助まつり」というのは足助八幡宮の秋の例大祭。町方の4台の山車がひき回され、在方(周辺農村部)の火縄銃の発砲や棒の手の農民武芸が奉納されるという。













