2024年2月10日
弁当を忘れても傘忘れるな
羽咋を出発。国道249号で志賀町に戻った。
羽咋ではきれいな青空が広がり、遥か遠くには青空を背にした白山が見えていた。それが志賀町にもどると天気は急変し、雨が降り出す。それも嵐のような荒れた天気。
「弁当を忘れても傘忘れるな」の北陸の冬を実感させられた。
能登半島の第2日目は晴のち雨のち晴のち雨…の連続。雪に降られなくてよかった。
志賀町で国道249号から外浦街道の県道36号に入り、名勝巌門へ。能登半島の西岸、北岸の日本海側は外浦と呼ばれている。それに対して東岸の富山湾岸は内浦。志賀原子力発電所の脇を通り、日本最古の木造洋式灯台のある福浦港の入口を通り、能登金剛随一の名勝巌門に着いた。
巌門では巌門洞窟、鷹の巣岩、千畳敷岩、猪鼻崎、松本清張歌碑と見てまわったが、シンボルの巌門洞窟は大地震でも無傷で、昨年(2023年)に見た時と変わりないように見えた。その時の巌門洞窟の写真も見てもらおう。
「能登金剛」というのは朝鮮半島の名峰金剛山が日本海に落ちる名勝「海金剛」に由来する。2001年にバイクで北朝鮮を走った時の金剛山と海金剛の写真も見てもらおう。
2 Thoughts on “能登半島を行く[05]”
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