2024年2月10日
気多大社に被害見られず
2月10日。能登半島・第2日目の開始。朝食のパンを食べ、6時30分には志賀町の「はしみ荘」を出発。渡辺哲さんの運転で、カソリはカローラフィルダーの助手席に座る。車の助手席旅も悪くはない。
早朝の志賀町を出発
国道249号を南下し、志賀町から羽咋市に入る。国道249号沿いでは大地震による被害は見られない。
羽咋の市街地の手前を左に入ったところにある能登一宮の気多大社を参拝。大鳥居は無事だ。よかった。参道を歩いたがここでも被害は見られない。手水舎も神門も拝殿もいつもと変わらぬ気多大社。北陸でも屈指の自然林の「入らずの森」を見て、境内の菅原神社を参拝。入らずの森には椎やタブなどの照葉樹の自然林が生い茂る。菅原神社は学問の神の菅原道真を祀っている。さらに気多大社神宮寺の正覚寺を参拝する。ここも大地震による被害は見られない。神宮寺というのは神仏混淆時代の名残だ。
能登の一宮、気多大社を参拝
気多大社の「五柱特別祈願」の案内
気多大社の参道を歩く。大地震による被害は見られない
気多大社の手水舎
気多大社の狛犬
気多大社の神門
気多大社の拝殿
気多大社の「入らずの森」
気多大社境内の菅原神社
気多大社神宮寺の正覚寺。ここも大地震による被害は見られない
気多大社の参拝を終えると、羽咋の中心街に入っていく。昨夜、入った日帰り温泉「ユーフォリア千里浜」は普段通りの営業だったし、羽咋の中心街には大地震の被害は見られない。SSTRのゴール地点の「能登千里浜レストハウス」まで行って千里浜の海を見た。ここでは昨年のSSTRの写真を見てもらおう。
羽咋の中心街に入っていく
SSTRでおなじみの「能登千里浜レストハウス」
「能登千里浜レストハウス」の砂の像は崩れずに残っている
ここはSSTRのゴールゲート地点
相模湾の大磯を出発し、狼煙経由で726キロ走って千里浜にゴール!(2023年5月26日のSSTR)
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