賀曽利隆の200万キロへの道[33]
2025年12月22日
東三河開拓の神
三河一宮の砥鹿(とが)神社の参拝を終えると、国道151号を折り返す。
出発点の東名豊川IC入口を通り過ぎ、右折して県道5号に入る。この交差点を左折すると国道362号の姫街道で、三遠国境の本坂峠を越え、三ケ日から浜松に通じている。
県道5号も東海道脇往還の姫街道で、豊川の中心街を通り、御油宿(豊川市)で東海道に合流する。
「日本三大稲荷」の豊川稲荷を参拝し、国道151号に戻ると南へ。国道1号との交差点まで行く。その交差点を右折したところが三河の式内社2社目の菟足(うたり)神社。祭神は穂の国(東三河の古名)の国造の菟上足尼(うなかみすくね)命。豊川、豊橋を中心とする東三河開拓の神で、娘は仁徳天皇の皇后。絶大な権力を持っていた。
菟足神社の参拝を終えると国道1号を西へ。名鉄の国府(こう)駅の前を通るが、その一帯が三河の国府跡。三河の国分寺跡と国分尼寺跡を見て回った。











