賀曽利隆の200万キロへの道[45]

2026年1月27日

富士山の絶景ルートを走る

 恋人岬を出発し、土肥(伊豆市)の町に入っていく。土肥には土肥温泉と土肥金山がある。ここで国道136号と分かれ、海沿いの県道17号を行く。

 土肥の町並みを抜け出たところが旅人岬。『家族』のブロンズ像の立つ旅人岬からは、駿河湾の青い海の向こうに南アルプスの雪の連山を見る。聖岳、赤石岳、荒川岳の3000m峰を見る。

 伊豆市から沼津市に入った。

 戸田(へた)の御浜岬越しに富士山を見て、戸田漁港でVストローム250SXを止めた。戸田湾の出口には2つの岬。南が御浜岬、北が出逢い岬になる。

 戸田を出発すると、今度は出逢い岬から対岸の御浜岬を見下ろした。

 最後は大瀬崎。県道17号から大瀬崎を見下ろしたが、岬越しに見る富士山はすごくいい。大瀬崎からは西浦の海岸線を行く。何か所もの富士見ポイントがあり、県道17号は富士山がきれいに見えるルートだ。

 国道414号に合流すると沼津へ。16時45分、沼津駅前に到着。「熱海→沼津」の伊豆半島一周は223キロ。

 沼津からは東名→新東名で伊勢原へ。18時、新東名の伊勢原大山ICに到着。この日の走行距離は360キロ。これで通算191万6890キロになり、200万キロまではあと8万3090キロになった。