2024年4月6日 – 10日
海岸線は復旧が進まず
曽々木を出発。来た道(県道6号)を引き返し、柳田の立体交差から珠洲道路に入り、県道1号で輪島へ。道の駅「輪島」でSX250を止めて小休止。
輪島からまずは国道249号で曽々木方向に行ってみる。ねぶた温泉のある寝豚を通り、白米の千枚田までは行けた。白米の千枚田には亀裂の入っている箇所も見られたが、大規模な崩落は起きていない。
白米の千枚田を過ぎ、外浦海岸に出たところで国道249号は通行止。山が海に流れ込むようにして崩れ落ちている。ここでは復旧工事が行われていた。
輪島に戻ると、「ファミリーマート」で昼食。おにぎりを食べた。
次に国道249号から県道38号に入り、外浦海岸の大沢に向かう。輪島の市街地を抜け出たところでは鴨ヶ浦に寄っていこうとしたが、崩落で通行不可だった。
県道38号で大沢へ。隆起した海岸を右手に見ながら走り、海辺の集落を通り過ぎて行ったが、県道38号は前回と同じ地点で通行不可。ここではまだ復旧工事は始まっていなかった。SX250を止めると、崩れ落ちた県道38号の崩落現場を見下ろすのだった。
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