2017年10月14日 – 15日

「70代編日本一周」(2008年)はスズキのVストローム250で走った。富山を出発点にして能登半島に入り、反時計回りで能登半島を一周した。

70代編日本一周(その1)

 2017年10月14日6時、富山駅前を出発。県道44号で神通川を渡り、呉羽丘陵を越える。この呉羽丘陵を境にして東は呉東、西は呉西といわれる。

 呉西の中心地高岡へ。高岡の駅前でVストローム250を止めた。

 高岡からは国道160号で氷見を通り、県境を越えて石川県に入り、七尾に到着。七尾は昔も今も能登の中心地。旧能登国の国府は七尾に置かれた。七尾の町外れには国分寺址がある。

富山駅前を出発

富山駅前を出発

県道44号で呉羽丘陵を越える

県道44号で呉羽丘陵を越える

小杉(射水市)の町を走り抜ける

小杉(射水市)の町を走り抜ける

高岡駅前

高岡駅前

高岡の町を行く

高岡の町を行く

氷見の町並み

氷見の町並み

「氷見ブリ」で知られる氷見漁港

「氷見ブリ」で知られる氷見漁港

氷見から見る富山湾

氷見から見る富山湾

国道160号を行く

国道160号を行く

国道160号の富山・石川県境

国道160号の富山・石川県境

七尾の中心街

七尾の中心街

 七尾から和倉温泉へ。温泉街をひとまわりしたあと、能登島大橋で能登最大の島、能登島に渡った。能登島を一周し、「ツインブリッジのと」を渡って国道249号に出た。そこには道の駅「なかじまロマン峠」がある。

 国道249号を北上し、穴水へ。その途中では国道249号沿いの「明治の館」(室木家住宅)を見た。室木家は江戸時代の庄屋を務めた大地主で、廻船業や酒造業も営んでいた。北前船を2隻持っていたという。豪農・豪商の家。外観を見ただけだったが、見学も可のようだ。

 国道249号で七尾市から穴水町に入り、穴水の市街地に入っていく。のと鉄道終点の穴水駅でVストローム250を止め、隣り合った道の駅「あなみず」で小休止。富山駅前から118キロだ。

和倉温泉

和倉温泉

和倉温泉の「総湯」

和倉温泉の「総湯」

能登島大橋

能登島大橋

能登島から見る七尾湾

能登島から見る七尾湾

能登島を走る

能登島を走る

ツインブリッジのと

ツインブリッジのと

国道249号に出る

国道249号に出る

道の駅「なかじまロマン峠」

道の駅「なかじまロマン峠」

「明治の館」(室木家住宅)

「明治の館」(室木家住宅)

穴水の町に入っていく

穴水の町に入っていく

道の駅「あなみず」

道の駅「あなみず」

2 Thoughts on “能登半島を行く[37]”

コメントは受け付けていません。