2017年10月14日 – 15日
70代編日本一周(その2)
奥能登の玄関口の穴水を出発。国道249号で能登町の宇出津まで行き、そこからは海沿いの県道35号を行く。Vストローム250を走らせながら、九十九湾の絶景を見る。
恋路海岸で珠洲市に入り、能登半島のシンボルの見附島(軍艦島)を見る。ここは空海伝説の地。それにちなんで「見附の社」が祀られている。見附島の島上にも社があるとのことだが、今は崩壊したままだという。
珠洲市の中心の飯田から海沿いの県道28号を走り、狼煙に到着。道の駅「狼煙」の駐車場にVストローム250を止めると、ドライブイン「狼煙」でカレーライスを食べ、禄剛崎の灯台まで歩いていく。岬の突端からは千畳敷の岩場を見下ろす。ここには「日本列島中心の地」碑が立っている。
狼煙からさらに県道28号を行く。内浦から外浦に海が変わる。ゆるやかにカーブする快適なシーサードラインを走り抜け、大谷で国道249号と合流。昔ながらの製塩方法「揚浜塩田」が今に伝わる仁江の道の駅「すず塩田村」で止まる。ここには揚浜塩田で使用した塩釜が展示されている。売店では「揚げ浜塩」が売られている。
珠洲市から輪島市に入り、県道6号との交差点の曽々木に到着。Vストローム250を下りて曽々木海岸を歩いた。断崖を掘った手掘りの洞門をくぐり抜けると、目の前には垂直に切り立った大断崖。すごい眺めだ。
曽々木から輪島に向かったところが白米の千枚田。「千枚田ポケットパーク」でもVストローム250を止め、売店で買ったソフトクリームを食べ、展望台から白米の千枚田を一望した。
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