2024年2月9日
「能登半島に行こう」
2024年1月1日16時10分、能登半島はマグニチュード7・6の大地震に襲われた。大地震の直後、「鵜ノ子岬→尻屋崎」に毎年、同行してくれている渡辺哲さんから電話をもらい、「能登半島に行こう」ということになった。
東日本大震災(2011年)の大地震、大津波、原発爆発事故の三重苦に見舞われた渡辺さんにとって能登半島地震は他人ごとではなかった。
最初はバイクで行くつもりだったが、宿泊できるところがないだろうと推測し、渡辺さんの車で行くことになった。宿がなくても車なら車中泊ができる。
大地震から39日後の2月8日、渡辺さんは愛車のカローラ・フィルダーで神奈川県伊勢原市の我が家に来てくれた。一晩、泊まってもらい、翌2月9日の早朝に出発。新東名の伊勢原大山ICから圏央道経由で中央道に入り、双葉SAで朝食。ここでは定番の「ほうとう」を食べた。
中央道の双葉SA
双葉SAでは「ほうとう」を食べる
天気は晴天。青空を背にした南アルプスや八ヶ岳がよく見える。岡谷JCTから長野道に入り、8時30分、安曇野ICに到着。ここから日本海の糸魚川を目指すのだが、その前に三好礼子さんの「ペレハ・カフェ」に寄っていく。
八ヶ岳に向かって中央道を走る
中央道から長野道へ
北アルプスを見ながら長野道を走る
松本を通過
三好礼子さんの「ペレファ・カフェ」
「ペレファ・カフェ」近くの雪原
安曇野ICに戻ると大町から糸魚川へ。糸魚川ICで北陸道に入り、親不知ICで降りて道の駅「親不知ピアパーク」で「かに汁」を食べた。北陸道に戻ると、境川を渡り、富山県に入る。衝立のようにそそり立つ立山連峰の眺めがすごい。小矢部川SAで昼食。日替り定食を食べたが、「ブリカマ」の定食。氷見ブリのカマは食べごたえがあった。
国道147号で大町に向かう
大町からは国道148号で糸魚川へ
北陸道の親不知IC
道の駅「親不知ピアパーク」
道の駅「親不知ピアパーク」から見る日本海
道の駅「親不知ピアパーク」の「かに汁」
北陸道の小矢部川SA
小矢部川SAの「ブリカマ定食」
まもなく金沢森本IC
越中・加賀の国境の山並みを越え、14時に金沢森本ICに到着。伊勢原の我が家から470キロ。ここから能登半島に入って行く。
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