2018年12月21日
八丈島に上陸。まずは「島寿司」を食べる!
八丈島の底土港に上陸すると、チョビデスさんとのタンデムが始まった。天気は晴天。気持ちの良い青空が広がっている。12月も下旬に入ったが、それほど寒くもなく、絶好のタンデム日和といっていい。
我々は「八丈島一周」の前に、まずは9時オープンの「八丈ストア」に行く。店内にはお目当ての「島寿司」がズラズラズラッと並んでいる。さっそく島寿司を買って、ヤシの木の下で食べた。
「おー、これぞ八丈島の味!」
島寿司は八丈島の郷土料理だ。八丈島の近海でとれた旬の魚のすしネタを醤油ベースのタレに漬けてヅケにし、やや甘めのすし飯の上にのせた握りずしだ。ワサビのかわりに和辛子をつけて食べるのが島寿司の特徴。「八丈ストア」の島寿司はメジマグロのヅケと岩海苔だった。
島寿司は小笠原でも食べたことがあるが、小笠原の島寿司も八丈島から伝わったものだという。