賀曽利隆の200万キロへの道[36]
2025年12月29日
「日本三大薬師」の日向薬師へ
12月29日。今日は今年(2025年)最後のツーリング。伊勢原の我が家を出発したのは14時30分。まずは大山へ。我が家から4キロで大山入口に到着。大山入口の茶屋「清水屋」で「おしるこ」(700円)を食べた。焼きたての餅がうまい!
つづいて「日本三大薬師」の日向薬師へ。「日本三大薬師」というのは日向薬師(神奈川)と米山薬師(新潟)、柴折薬師だが、峯薬師(愛知)や一畑薬師(島根)が入ることもある。
日向の集落を通り抜けていくが、ここには何軒もの石屋がある。江戸時代から始まった日向の石屋。「日向石」を使って石像や墓石、道標、碑石などを作ってきた。
日向の石工の先祖は信州の高遠からやってきた。
高遠の石工の歴史は古い。文治3年(1187年)には源頼朝から代々石工として日本国内のどこでも仕事ができるという許可をもらったとの由緒書が残されている。高遠は石工の里。町の中心にある建福寺の山門下には見事な石仏が並んでいる。この寺の六地蔵や観音像は江戸時代の名工、守屋貞治(1765年〜1832年)の作だという。
日向薬師の表参道は山道だが、裏道の薬師林道(舗装)を登って駐車場へ。Vストローム250SXを止めると、「南無薬師如来」の祈願旗の立並ぶ参道を歩き、本堂の宝城坊を参拝。境内には二本杉の巨木が空を突く。ここを最後に伊勢原ツーリングを終えた。
自宅に戻ったのは16時。1時間30分の超ミニツーリング。走行距離は23キロ。これで通算191万6375キロになった。200万キロまではあと8万3625キロ。今年(2025年)は4万4277キロを走った。
「SXよ、ご苦労さま。また、来年も頼むぞ!!」















