伊豆七島紀行[19]

2018年12月22日

今日も登龍峠に立つ!

 底土港を出発し、「八丈一周道路」(都道215号)で登龍峠へ。前日にひきつづいて、今日もまずは登龍峠を目指す。日本一の絶景島峠の登龍峠は何度でも行ってみたくなるような峠なのだ。

底土港を眺めるチョビデスさん
今日も「八丈一周道路」を行く

 登龍峠を越える都道215号は「登龍道路」と呼ばれ、峠道の登り口にはその碑が立っている。峠道を登っていくと、タイトなコーナーの側壁には登り龍がデザインされている。このあたりは緑濃いジャングル。駐車スペースにVストローム250を止めると、道なき道を登り、登龍峠のジャングル探検を楽しんだ。チョビデスさんは山道には滅法強い。「日本100名山」を登っている登山家なのだ。

登龍峠の登り口には「登龍道路」の碑が立っている
登龍峠の峠道には登龍
緑濃い登龍峠のジャングルを探検

 登龍峠の峠道を登りつめ、峠の展望台に到達。今回の八丈島では3度目の登龍峠になる。前日の抜けるような青空を背にして聳え立つ八丈富士とは違って、山頂に雲のかかった八丈富士を見る。まるで天を支えているかのような八丈富士だ。

登龍峠の展望台に立つチョビデスさん