2018年8月4日 深浦駅▶︎秋田駅

夏の秋田を彩る「竿燈まつり」

 五能線の快速「リゾートしらかみ4号」は秋田県に入ると、岩館、能代に止まり、17時59分、東能代に到着。青森県の川部からここまでが五能線で、「川部〜東能代」間は147キロになる。東能代からは奥羽本線経由で秋田へ。八郎潟、追分に停車し、18時56分、終点の秋田駅に到着した。

 秋田では「とーいさん」が出迎えてくれた。「とーいさん」の案内で、夏の秋田を彩る「竿燈まつり」を見る。竿燈まつりは毎年、8月3日から8月6日までおこなわれるので、この日は2日目になる。竿燈は全部で27本、出たという。青森の「ねぶた祭り」、仙台の「七夕まつり」と並んで、「東北三大まつり」の一つになっている。

「竿燈まつり」を見てまわると、「とーいさん」の車で、仁賀保まで乗せてもらった。

 夜の国道7号を走り、夜の日本海を見る。

 本荘(由利本荘市)を通り、22時、仁賀保(にかほ市)に到着。「とーいさん」と一緒に国道7号沿いの「すき家」で夕食を食べる。食べ終わると「とーい」さんは、秋田に戻っていった。

 今晩の宿は「すき家」のすぐ近くのホテル「エクセルキスイ」。部屋に入ると、「とーいさん」が差し入れしてくれた仁賀保の地酒「飛良泉」を飲むのだった。