青春18きっぷ de 東北列車旅[45]
2023年12月20日 函館駅
駅前の函館朝市へ
さ〜、「函館探訪」の開始だ。
函館本線の「0マイル記念碑」を見て、駅前の函館朝市へ。「どんぶり横丁市場」の「えびす屋」で朝食。「真ほっけ定食」(1410円)を食べる。さすが北海道のホッケだけあって大皿からはみ出るほど大きい。
朝食を食べると朝市を歩く。カニが目につく。タラバガニと毛ガニ。根室の花咲ガニも売られている。ホタテ、カキ、ハマグリの貝3点セットや筋子、たら子、数の子の魚卵3点セットも北海道らしい。ズラリと並んだ北洋産の紅鮭は壮観だ。
以前の函館朝市では活イカの売場が目立ったが、今では不漁で水揚げされていない。イカが姿を消している。函館朝市では「イカソーメン」を食べるのが定番だったので残念。
函館朝市を歩いた後は函館港へ。岸壁にはかつての青函連絡船の「摩周丸」が保存、公開されている。
青函連絡船が廃止されたのは1988年3月13日。その日、青函トンネルが開通した。摩周丸は最後の日まで運航していた連絡船だ。
ぼくは1980年に青函連絡船に乗ったことが。上野駅発15時30分の特急はつかりに乗って青森へ。列車が仙台を過ぎたあたりで車掌の検札があり、「北海道まで行くのですか」と聞かれた。すると「青函連絡船旅客名簿」が手渡された。日本語と英語で書かれた旅客名簿に住所、氏名、年齢、性別を書き込んだが、その時、これから北海道に渡るのだという実感がした。
青森駅に接続していた青森港から青函連絡船の「羊蹄丸」に乗船。夜明けの函館港に到着したが、今となっては懐かしい思い出だ。