2018年8月7日 米沢駅▶︎小野新町駅
山形新幹線に乗る
奥羽本線(山形線)の米沢駅に到着したのは8時30分。次の福島行きは13時08分。出発まで4時間38分もある。残念ながらこの間は山形新幹線に乗ることにした。青春18きっぷは使えないので、「米沢→福島」間の乗車券と新幹線の自由席券を買う。合わせて1510円だ。
米沢発8時40分の山形新幹線「つばさ128号」に乗る。米沢を出るとあっというまに奥羽山脈の山中に入っていく。線路は奥羽本線(山形線)と共用。名物「峠の力餅」を売る峠駅を過ぎ、福島県に入り、9時13分には福島駅に到着。「つばさ128号」は福島駅で「やまびこ128号」と連結して東京行きになる。
福島駅からはまた青春18きっぷを使っての鈍行列車旅が始まる。
9時37分発の東北本線の郡山行きに乗る。4両編成の電車。郡山着は10時25分。
郡山からは磐越東線。11時19分発の小野新町行きに乗る。ワンマンカーで2両編成のディーゼル。車窓を流れる景色を眺めながら、郡山駅の駅弁「海苔のりべん」を食べた。三春、船引(田村市)と阿武隈山地の町を通り、14時09分、小野新町駅に到着。次のいわき行きまでは1時間近くあるので、小野の町を歩いた。小野温泉を見てまわり、小野の目抜き通りを歩き、ケーキ屋さんでは小野名物の「アイスバーガー」を食べた。
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