2018年8月4日 青森駅▶︎野辺地駅
日本で最初の「鉄道防雪林」
青森から青い森鉄道で野辺地まで行った。野辺地駅到着は11時30分。
降り立った野辺地駅には、日本で最初の「鉄道防雪林」がある。野辺地駅のホームからよく見える。記念碑も建っている。
東北本線の全線が開通したのは明治24年(1891年)のことだが、この一帯は豪雪地帯で、冬期は暴風雪にしばしば見舞われ、線路や鉄道施設が雪に埋もれて列車が運休することがよくあった。そこで防雪林が設けられたのだ。今では見事な杉の美林になっている。
野辺地駅からは、JR大湊線が出ている。終点は下北半島の大湊。野辺地まで来たのは大湊線で大湊まで行こうとしたからだ。
11時45分発の快速「リゾートあすなろ 下北1号」に乗ろうとしたのだ。ところがこの日は運行日ではなかった。残念…。
大湊線はまたの機会ということにして、11時49分発の青森行に乗った。青森到着は12時45分。また、青森駅に戻ってきた。
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