バイクのふるさと浜松2025 13
2025年12月8日
山門をくぐり抜け豊川稲荷へ
豊川稲荷の門前町を歩いたあとは、表参道の総門から豊川稲荷にはいって行く。ここは曹洞宗の妙厳寺で、仏教寺院が豊川稲荷を祀っている。
総門につづいて2つ目の門をくぐり抜けるが、これも神社の神門ではなく寺の山門だ。
山門を過ぎると、左にクランク型に曲がり、大鳥居をくぐり抜ける。豊川稲荷は神仏混淆。明治維新の神仏分離をうまくすり抜けてきた。
大鳥居の両脇には阿吽(あうん)の狐の狛犬が立っている。
2つ目の鳥居を過ぎると豊川稲荷の本殿。豪壮な造りだ。ここでは柏手を打つのではなく、合掌して、御真言の「オンシラバッタニリウンソワカ」を3度唱えた。
そのあと狐塚、奥の院を参拝した。
豊川稲荷では混じりあった「神」と「仏」におおいに興味を持ち、
「もっと、もっと知りたい!」
という気持ちになった。
最後に豊川稲荷の敷地内にある豊川海軍工廠戦没者の供養塔に手を合わせ、「豊川ビジネスホテル」に戻った。















