賀曽利隆の200万キロへの道[56]

2026年2月4日

九十九里浜を快走

 上総一宮の玉前(たまさき)神社の参拝を終えると、九十九里浜の海岸に出て、有料の九十九里道路に入る。九十九里浜の海を見ながらの快走路。Vストローム250SXを気分よく走らせる。

 白子温泉のある白子を通り、終点の片貝へ。ここで昼食。「やなぎや」は休みで、「まるに」に入った。まずは名物の「焼きはまぐり」、つづいて「いわしの刺身定食」を食べた。鮮度満点のイワシがうまい!

 県道30号を北へ。この県道30号は九十九里浜沿いのルート(九十九里ビーチライン)だが、海は見えない。そこで蓮沼(横芝光町)では海浜公園まで行き、長くつづく九十九里浜の砂浜を歩いた。

 県道30号は横芝光町から栗山川という川を渡って匝瑳市に入るが、この川にかかる屋形橋が上総と下総の両総国境。屋形橋を渡って下総に入った。上総に始まり、安房、上総と通って下総に入った今回の「房総半島一周」だ。

 匝瑳市から旭市に入り、飯岡温泉「グロリア」に泊まった。ぬめりのある黒湯にどっぷりつかったあと、近くの「しらす亭」で夕食にする。まずは生ビールで乾杯。巻貝の「なからみ」、飯岡産の「生しらうお」、「フグの唐揚げ」などをつまみに2杯目、3杯目を飲み干していく。ほかには客もいないので、いい気分で飲むカソリ。しめはたっぷりと脂ののった「アブラボウズのあぶりさし定食」だ。