賀曽利隆の200万キロへの道[57]
2026年2月5日
銚子半島へ
2月5日7時、飯岡温泉「グロリア」を出発。飯岡漁港でVストローム250SXを止める。目の前の断崖上には刑部岬の展望台が見える。
飯岡で九十九里ビーチラインの県道30号は国道126号と合流。銚子に通じる国道126号に入るとすぐに右折し、刑部岬へ。ここで九十九里浜は尽きる。
刑部岬の展望館から飯岡漁港を見下ろす。その向こうには太東崎へと際限なく延びる九十九里浜を一望。刑部岬は九十九里浜を一望するのには絶好の展望ポイントだ。
いったん国道126号に戻ると、そのあと県道286号で房総半島突端の小半島、銚子半島に入っていく。県道286号は銚子ドーバーラインの愛称で知られている。「日本のドーバー」といわれる屏風ヶ浦の断崖を見て、外川漁港から銚子半島南端の長崎鼻へ。そこには灯台が立っている。
銚子電鉄の終点、外川駅の待合室で缶コーヒーを飲んで一息入れ、「地球の丸く見える丘展望館」のある愛宕山へ。標高73メートルの愛宕山は下総の最高峰。日本の旧国の中では一番低い最高峰になる。下総には山がない。それを証明するかのような愛宕山だ。三角点の建つ山頂には愛宕神社の祠が祀られている。
さらにいえば千葉県の最高峰は上総・安房国境の愛宕山(408m)になるが、日本の47都道府県の最高峰の中でも一番低い山になる。
「地球の丸く見える丘展望館」(入館料420円)では360度の大展望を楽しみ、銚子電鉄の「ぬれ煎餅」を食べながらコーヒーを飲んだ。





















