2018年12月23日
東京港の竹芝桟橋に戻ってきた!
9時40分に八丈島の底土港を出港した東海汽船の「橘丸」は、東京港の竹芝桟橋に向かって荒れた海を行く。12時35分には御蔵島に入港の予定だったが、海が荒れているので、到着の直前になって欠航になった。御蔵島に接岸できないことは、よくあることなのだという。
13時35分、三宅島に入港。ここでは多くの乗客が乗った。三宅島を出港したところで、チョビデスさんと昼食にする。八丈島の「ブーランジェリー」で買った「あしたばパン」や「クリームパン」、「アンドーナツ」、「チーズバーガー」を食べた。
16時を過ぎたところで伊豆大島の沖合を通り、黒潮の海を越える。ここではかなり揺れた。東京湾に入ると、穏やかな静かな海に変わった。
船室で毛布にくるまってひと眠りし、目がさめると、東京港に近づいていた。ライトアップされたレインボーブリッジが見える。東京の夜景も見える。
19時50分、東海汽船の「橘丸」は竹芝桟橋に接岸。真っ先に下ろされたコンテナに入っているVストローム250を引き取ると、竹芝桟橋のレストランで夕食にする。
まずはチョビデスさんとパッションフルーツのジュースで乾杯。
「チョビデスさん、お疲れさま!」
そのあと、「島海苔うどん」と「あしたばの天ぷら」を食べた。
こうしてチョビデスさんとの八丈島編の島旅は終わったが、「伊豆七島紀行」の島旅はまだまだつづく。