カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記

ジクサー150分割日本一周[191]

投稿日:2021年5月13日

北海道一周編 9(2020年4月11日)

汐首岬の未成線

函館駅前に戻ってきた。ここからは国道278号を行く

函館駅前に戻ってきた。ここからは国道278号を行く

汐首岬に立つ函館の案内板

汐首岬に立つ函館の案内板

汐首岬に残る未成線の戸井線

汐首岬に残る未成線の戸井線

汐首岬は「北海道〜本州間」の最短地点

汐首岬は「北海道〜本州間」の最短地点

「函館探訪」を終えて、函館駅前に戻ると、そこからは海沿いの国道278号を行く。

 湯の川温泉を通り、函館の市街地を抜け出る。郷土富士の釜谷冨士(228m)を過ぎると、汐首岬に到達だ。ここは「北海道〜本州」間の最短地点。本州最北端の大間崎までは17・5キロでしかない。海岸段丘の高台上には汐首灯台。そのすぐ下には、鉄道の8連のアーチ橋が残っている。未成線の戸井線のアーチ橋だ。戸井線は五稜郭駅で函館本線と分かれ、この先の戸井まで計画された鉄路。廃線の鉄道跡は寂しさを感じるが、未成線の鉄道跡というのは残念無念…という気持ちになる。

 ちなみに対岸の下北半島にも、未成線の大間鉄道跡が残されている。大畑線(廃線)の終点の大畑駅と大間駅を結ぶ路線として計画された。下風呂温泉に残る下風呂温泉駅では足湯につかれる。津軽海峡をはさんだ2つの未成線は興味深い。

 汐首岬を出発。戸井を通り、国道278号の道の駅「なとわ えさん」でジクサー150を止めた。そこからは火山の恵山がよく見える。下北半島北東端の尻屋崎も見える。

汐首岬から下北半島を見る国道278号の道の駅「なとわ えさん」道の駅「なとわ えさん」から見る恵山

汐首岬から下北半島を見る 国道278号の道の駅「なとわ えさん」 道の駅「なとわ えさん」から見る恵山

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