カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記

ジクサー150分割日本一周[304]

投稿日:2022年6月13日

関西一周前編 8(2020年5月27日)

和泉の国府めぐり

国道170号旧道の国分峠

国道170号旧道の国分峠

国分町(和泉市)を行く

国分町(和泉市)を行く

国分町の和泉国分寺

国分町の和泉国分寺

 国道170号で河内長野市から和泉市に入った。市境が河内と和泉の国境。大阪府は河内と和泉、それと摂津の3国から成っている。摂津は兵庫県にもまたがっているが、大阪府の3国を総称して摂河泉(せっかせん)と呼ばれている。

 国道170号の旧道で国分峠に到達。ゆるやかな峠で、峠の上まで家々が建っている。峠上で国道170号は直角に左に曲がっていくが、信号機のある交差点をそのまま直進すると、国分の集落に下っていく。信号機のある峠というのもそうはない。

 国分の集落をほぼ走り抜けた左側に和泉国分寺がある。現行の和泉国分寺を参拝。境内には「和泉国分寺跡」の碑が立っている。和泉国分寺には今日の一言で、「災いは謙虚さを忘れたときにやってくる」と書かれていたが、なかなかいい一言ではないか。しっかりと心に留めておこう。

「国分寺」の扁額が誇らしげ和泉国分寺の今日の一言和泉国分寺にある「和泉国分寺跡」碑

「国分寺」の扁額が誇らしげ 和泉国分寺の今日の一言 和泉国分寺にある「和泉国分寺跡」碑

国道480号で和泉府中へ

国道480号で和泉府中へ

JR阪和線の和泉府中駅

JR阪和線の和泉府中駅

和泉府中駅周辺の案内図

和泉府中駅周辺の案内図

 国分町から国道480号で和泉市の中心の府中町へ。JR阪和線の和泉府中駅前でジクサー150を止めた。

 駅前の案内図を見て、和泉国府の府中町をまわる。熊野参詣の熊野街道を走り、和泉総社の五社総社殿のある泉井上(いずみのうえ)神社へ。

 この泉井上神社が和泉国発祥の地。境内に泉が湧いているので、和泉国なったのだという。泉井上神社につづいて和泉総社の五社総社殿を参拝しようとしたら、建替えの工事中で近寄ることができなかった。

 泉井上神社の参拝を終えると、府中町の「かどや食堂」で昼食。ここでは「木の芽丼」を食べた。いろいろな具が木の葉のようにのっているので「木の葉丼」なのだという。

和泉府中駅の駅前ここは「府中町」の交差点府中町(和泉市)を行く

和泉府中駅の駅前 ここは「府中町」の交差点 府中町(和泉市)を行く

和泉総社にやってきた和泉総社のある泉井上神社泉井上神社周辺の熊野街道の案内図

和泉総社にやってきた 和泉総社のある泉井上神社 泉井上神社周辺の熊野街道の案内図

泉井上神社を参拝。ここが和泉国発祥の地府中町の「かどや食堂」「かどや食堂」の「木の芽丼」を食べる

泉井上神社を参拝。ここが和泉国発祥の地 府中町の「かどや食堂」 「かどや食堂」の「木の芽丼」を食べる

 和泉市から泉大津市に入り、国道26号で大阪市へ。その途中で和泉一宮の大鳥大社(堺市)を参拝し、大和川を渡って大阪市に入った。和泉から摂津に入ったのだ。

和泉一宮の大鳥大社大鳥大社の案内図大鳥大社の神馬像

和泉一宮の大鳥大社 大鳥大社の案内図 大鳥大社の神馬像

大鳥大社の日本武尊像大鳥大社を参拝国道26号で大和川を渡り摂津に入る

大鳥大社の日本武尊像 大鳥大社を参拝 国道26号で大和川を渡り摂津に入る

Comments

Comments are closed.

  • おすすめの一冊

  • 新刊紹介


    モトチャンプ
    2022年12月号
    11月6日発売

    賀曽利隆の
    クレイジージャーニー

  • ツーリングマップル 2022

    カソリのメッセージ
    ツーリング情報満載の地図
    「ツーリングマップル」

    北海道東北関東 甲信越
    中部 北陸関西
    中国・四国九州 沖縄

    リング式、文字の大きな
    「ツーリングマップルR」

    北海道東北関東 甲信越
    中部 北陸関西
    中国・四国九州 沖縄

  • カテゴリー

  • アーカイブ

  • おすすめの一冊


    松尾清晴
    ワルキューレ1500cc
    オートバイ地球ひとり旅
    アフリカ編

    鳥影社
    344ページ 1,600円+税

    19年間で140ヵ国、39万㎞を走った松尾さんの地球ひとり旅。その第1弾目として「アフリカ編」が出た。松尾さんのパワーには圧倒されるが、旅への情熱がけた外れに大きい。JRを早期退職して56歳で世界に旅立った松尾さん。「アフリカ編」のあとは、
    「ヨーロッパ編」
    「アメリカ大陸編」
    「シベリア横断・中央アジア編」
    「アジア・オセアニア編」
    「朝鮮半島編」
    「東南アジア編」と出版予定。

    (賀曽利隆)

    御年77歳の海外ツーリングライダー、松尾さんの初めての著書。英語もほとんど話せず、ガイドブックも持たず、地図は高校の授業で使う世界地図帳だけ。まさに行き当たりばったりの旅ながら、何とかなってしまうのだから凄い。私もインド・バラナシでお会いしましたが、ホントに日本語とジェスチャーだけでも通じていました。海外ツーリングを夢見る、すべてのライダーに勇気を与えてくれる本です。

    (荒木優子)

  • おすすめの一冊


    風をあつめて、ふたたび。
    文:中部博 写真:武田大祐
    平原社

    「すばらしい写真の数々に感動!
    真っ赤な夕日を背にしたカソリ(P228〜P229)も登場しています。
    ぜひともご覧ください」(賀曽利隆)

  • おすすめの一冊


    「日本と違った世界を実際に見ることは、お金では決して買えない、かけがえのない体験です。その後の人生、生き方にもきっと、大きな影響を与えてくれるはずです。ぜひとも、一人でも多くのみなさんが、海外へ飛び出してほしいと願っています。もちろん、僕もまだまだ、走り続けますよ!」

    (賀曽利隆)

    360ページ
    出版社:ラピュータ
    価格:1800円+税

  • 3.11 応援ステッカー

    フォトグラファー小原信好さんが、東北応援ステッカーを作成しました。興味のある方はぜひ小原さんのブログ
    https://ameblo.jp/hokkaider/entry-10852098083.html

    をチェックしてください。ステッカーの元データは上記の写真をクリックすることでもダウンロードできます。