カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記

ジクサー150分割日本一周[200]

投稿日:2021年5月22日

北海道一周編 18(2020年4月12日)

「北黄金貝塚公園」を歩く

国道37号で伊達の町に入っていく

国道37号で伊達の町に入っていく

北黄金貝塚公園でジクサー150を止める

北黄金貝塚公園でジクサー150を止める

 国道37号で伊達の町に入っていく。

 伊達から室蘭へ。その途中には「北黄金貝塚公園」がある。国道37号から左へ、わずかに入ったところにあるので寄ってみる。

 ジクサー150を止め、北黄金貝塚公園を歩いた。

 北黄金貝塚公園内には竪穴式住居が復元され、中をのぞいて見ることができる。

 ここはまさに縄文の丘で、住居跡や貝塚のほか墓や祭祀の盛土遺構、鹿などの動物の落とし穴などが発掘されている。

 最後に北黄金貝塚公園内の「北黄金貝塚情報センター」(無料)を見学する。ここには発掘された縄文土器が修復されて展示されている。

「北黄金貝塚情報センター」の展示で目を奪われたのは、噴火湾(内浦湾)沿岸一帯の石器時代から縄文時代にかけての遺跡群の数の多さだ。

 その分布図の一番南には、旧椴法華村(現函館市)の椴法華遺跡がある。

 旧南茅部町(現函館市)には磨光遺跡、ハマナス遺跡、垣ノ島遺跡、大船遺跡、森町には尾白内遺跡、御幸町遺跡、八雲町には野田生遺跡、トワルベツ遺跡、長万部町にはオバルベツ遺跡、静狩遺跡、豊浦町にはアルトリ貝塚、旧虻田町(現洞爺湖町)には入江貝塚がある。そして伊達市の有珠モシリ遺跡、若生遺跡、北黄金貝塚へとつづく。さらにこの先の室蘭市内には本輪西貝塚、絵柄貝塚がある。

 その分布図というのはまさに「恵山岬〜絵柄岬」で、函館からここまで走ってきたルートそのもの。噴火湾の沿岸一帯の凄さを改めて実感するものとなった。

北黄金貝塚公園を歩く北黄金貝塚公園に復元された竪穴式住居北黄金貝塚公園の竪穴式住居を見る

北黄金貝塚公園を歩く 北黄金貝塚公園に復元された竪穴式住居 北黄金貝塚公園の竪穴式住居を見る

竪穴式住居内の火床北黄金貝塚公園内の「北黄金貝塚情報センター」を見学「北黄金貝塚情報センター」に展示されている縄文式土器

竪穴式住居内の火床 北黄金貝塚公園内の「北黄金貝塚情報センター」を見学 「北黄金貝塚情報センター」に展示されている縄文式土器

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