カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記

ジクサー150分割日本一周[98]

投稿日:2020年9月29日

九州一周編 46(2017年4月26日)

大隅の一宮「鹿児島神宮」

鹿児島神宮の大鳥居

鹿児島神宮の大鳥居

鹿児島神宮の参道

鹿児島神宮の参道

鹿児島神宮の案内図

鹿児島神宮の案内図

鹿児島神宮の石段を登る

鹿児島神宮の石段を登る

鹿児島神宮の大楠

鹿児島神宮の大楠

 鹿児島から国道10号を行く。鹿児島市と姶良市の市境が薩摩と大隅の国境。鹿児島県というと薩摩が強調されるが、旧国でいうと薩摩と大隅の2国から成っている。

 姶良市の姶良、加治木を通って隼人へ。国道10号から国道228号に入り、大隅の一宮の鹿児島神宮へ。JR日豊本線の隼人駅を過ぎたあたりで国道228号を左折すると、鹿児島神宮に着く。

 どっしりとした朱塗りの大鳥居をくぐり、常夜灯の立つ参道を走る。駐車場にジクサー150を止めると、参道の石段を登っていく。境内の大楠が目につく。御神木も大楠だ。「じんぐう茶屋」という茶屋があった。うどんでも食べようかと思ったのだが、残念ながらまだ早かった。

 鹿児島神宮を参拝する。祭神は天津日高彦穂々手見(あまつひだかひこほほてみ)尊と豊玉比売(とよたまひめ)命。天津日高彦穂々手見尊は「海幸・山幸神話」の主人公の彦火火出見尊で、弟の山幸彦になる。豊玉比売命は豊玉姫。山幸彦は龍宮城で豊玉姫と結ばれ、2人は神武天皇の祖父と祖母になる。霧島山麓の霧島神宮は神武天皇の曽祖父の瓊瓊杵(ににぎ)尊と曽祖母の木花開耶姫(このはなさくやひめ)を祭っている。南九州のこの一帯は、天孫一族にとっては特別の地なのだ。

 鹿児島神宮には仲哀天皇と神功皇后、応神天皇も祀られているので、「正八幡宮」ともいわれる。ここは全国の正八幡宮の本宮になっている。

 鹿児島神宮から国道223号を横切り、天降(あもり)川を渡ると府中町(霧島市)。そこが大隅の国府で、大隅の総社の祓戸神社がある。JR日豊本線の国分駅の近くには、大隅の国分寺跡がある。

鹿児島神宮の御神木の大楠鹿児島神宮の「じんぐう茶屋」鹿児島神宮を参拝

鹿児島神宮の御神木の大楠 鹿児島神宮の「じんぐう茶屋」 鹿児島神宮を参拝

「正八幡宮」の額がかかっている鹿児島神宮の草花が描かれた格子天井鹿児島神宮の本殿

「正八幡宮」の額がかかっている 鹿児島神宮の草花が描かれた格子天井 鹿児島神宮の本殿

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