カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記

ジクサー150分割日本一周[65]

投稿日:2020年8月11日

九州一周編 13(2017年4月22日)

曽良の墓を見る

勝本の壱岐全島の地図

勝本の壱岐全島の地図

曽良の墓を見る

曽良の墓を見る

「白河関の森公園」の芭蕉と曽良の像

「白河関の森公園」の芭蕉と曽良の像

湯本温泉にやってきた

湯本温泉にやってきた

 聖母宮の参拝を終えると、勝本漁港に戻った。そこで壱岐全島の案内図を見た。現地で見るこの旅の案内図はいいものだ。

 勝本漁港を出発。まずは城山(勝本)の曽良の墓を見にいく。「奥の細道」で芭蕉に同行した曽良は、信州の諏訪で生まれた。その最期が壱岐というのは、いかにも旅人らしい生涯ではないか。

 ということで、芭蕉と曽良の像を見てもらおう。これは白河の「白河関の森公園」の芭蕉と曽良の像だが、二人の像はこのほかにも福島駅の東口や石巻の日和山公園、最上川の本合海などにある。

 つづいて湯本温泉へ。ここは日本でも屈指の「島温泉」。数軒の温泉宿がある。豊富な湯量と泉質を誇っている。17ヵ所もの源泉があり、湯温は69度で高温湯だ。

 勝本に戻ると、再度、勝本漁港を出発。県道23号で芦辺へ。旧芦辺町に入り、芦辺漁港でジクサー150を止めた。

 壱岐は2度の元寇で壊滅的な被害を受けたが、2度目の元寇の「弘安の役」(1281年)では芦辺港の周辺が最大の激戦地になった。弱冠19歳の壱岐守護代の少弐資時(しょうにすけとき)は、この戦いで戦死した。芦辺港には「元寇記念碑」が建っている。

 芦辺漁港から芦辺港のフェリーターミナルへ。ここで缶コーヒーを飲みながら、フェリーの時刻表を見た。対馬の厳原港行きのフェリーは真夜中の2時55分発で、厳原港到着は5時20分。

「悪くはないな」
 と一瞬、気持ちが動いたが、予定通り、郷ノ浦港からのフェリーに乗ることにした。

湯本温泉の案内図再度、勝本漁港を出発勝本から県道23号で芦辺へ

湯本温泉の案内図 再度、勝本漁港を出発 勝本から県道23号で芦辺へ

芦辺漁港芦辺港の高速船のターミナル芦辺港のフェリーの時刻表

芦辺漁港 芦辺港の高速船のターミナル 芦辺港のフェリーの時刻表

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