カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記

温泉めぐり日本一周[147日目]

投稿日:2018年10月2日

筑後川流域の温泉めぐり

九州編 18日目(2007年5月7日)

 久留米温泉「ホテル湯の坂」の朝湯に入る。大浴場と露天風呂はともにいい。露天風呂には樽風呂が2つ。樽風呂の湯に入ると、バサーッと盛大な音をたてて湯が流れ出る。朝食はバイキング。まずは梅干しで朝粥を食べる。ぼくは朝粥が大好きなのだ。そのあとでいつもの朝食。オレンジジュースを飲み、焼きそばとサラダを食べる。そしてご飯を食べる。玉子焼き、納豆、海苔、凍み豆腐、タラコ、ハム、カボチャなどをおかずに3杯飯。

 9時15分、久留米温泉「ホテル湯の坂」を出発。

 久留米からは国道210号を東へ。九州第一の大河、筑後川流域の温泉めぐりを開始する。うれしいことにやっと晴れてくれた。

 第1湯目は耳納温泉「スパリゾート久留米」の湯。大浴場と露天風呂。茶色がかった色つきの湯。大浴場には長方形の大きな湯船のほかに2つの円形の湯船。そのうちのひとつが深い浴槽で中腰になって湯につかる。これが何ともいえずに気持ちいい。開放感のあふれる露天風呂には大、小2つの湯船。湯につかりながら大きく息を吸った。

 第2湯目は北野温泉の日帰り湯「北の湯」。大浴場と露天風呂。露天風呂には木の湯船と岩風呂がある。ともに気持ちよくつかれる湯。ここの源泉は47・1度。加温ナシ、加水ナシ、循環ナシ、消毒ナシ、入浴剤ナシのナシナシ湯。源泉そのまんまの湯だ。

 第3湯目は玄竹温泉の日帰り湯「鷹取の湯」。ここは大露天風呂のみ。源泉は63・6度という高温湯。猛烈に熱い湯。ホースでガンガン水を入れ、やっと湯船に入れた。それでも体は真っ赤になってしまう。

 第4湯目は田主丸耳納温泉の日帰り湯「みのう山荘」の湯。ここの源泉も50・0度とかなりの高温湯。大浴場からの眺めがすばらしい。筑後川流域の平野を見下ろし、その向こうに連なる青く霞んだ山々を眺めた。湯から上がると昼食。「鴨すき重」を食べた。しらたきやタマネギと一緒に煮込んだ鴨肉が美味。たっぷりと汁のしみこんだ「鴨すき重」。

 第5湯目は国道210号で大分県に入ったところにある夜明温泉。フロントの女将さんらしき女性に入浴料金を手渡すと、「ここは初めてですか」と聞かれた。「それではね、薬湯に入るときはダイジなところをちょっと握って入ってくださいね」といわれた。「それでは女性の場合はどうするのですか」と聞いてみたかったが、やめにした。ここは深さ1500メートルの大深度温泉。大浴場の内風呂のみ。つるつるぬるぬるの湯で打たせ湯もある。最後に女将さんらしき女性にいわれた通りにして薬湯に入った。

 夜明温泉で筑後川にかかる橋を渡り、川の北側の国道386号で福岡県に戻っていく。筑後川の温泉めぐりの後半戦の開始だ。

 第6湯目は筑後川温泉「つるき荘」の湯。ここは大浴場の内風呂のみ。目の前は筑後川の堤防だ。その向こうには、英彦山へとつづく山並みが見える。

 第7湯目は原鶴温泉「光泉」の湯。ここには「立ち寄りの湯の宿」の看板。国道386号から筑後川を渡ったところにある。内風呂のみで、無色透明のツルツルヌルヌル湯につかった。肌はスベスベになる。タイル張りの湯船の中も洗い場の石の上もツルツル滑る。

 第8湯目は吉井温泉「ニュー筑水荘」の湯。外には「千年湯」。47・5度の源泉が流れ出ている。館内には大浴場と露天風呂。湯は「千年湯」と同じ色のにごり湯だ。

 第9湯目は美奈宜の杜温泉「杜の湯」。大浴場と露天風呂。昔風の造りの温泉施設だ。

 第10湯目は花立山温泉「花立山温泉」の湯。大浴場と露天風呂。ここは花立山の山上の温泉で、眼下には広々とした麦畑の穂波が揺れているのが見える。
 第11湯目はあすてらす温泉「満天の湯」。18時以降の割引料金で入れた。大浴場の内風呂のみ。無色透明の湯にどっぷりとつかった。

 19時40分、久留米に戻ってきた。

 久留米ICで九州道に入る。八女ICで高速を降りると星野村へ。

 第12湯目は星野温泉「星の温泉館きらら」の湯。大浴場と大露天風呂。

 今晩の宿は黒木温泉「グリーンピア八女」。誰もいない大浴場と露天風呂の湯につかり、湯から上がるとカンビールで乾杯!

本日のデータ 料金等は当時のものです
朝湯 久留米温泉「ホテル湯の坂」
朝食 久留米温泉「ホテル湯の坂」 バイキング
9時15分 久留米温泉「ホテル湯の坂」を出発
1384湯目 耳納温泉「スパリゾートホテル久留米」(600円)
片の瀬温泉 「小林荘」(清掃中) 「柳栄館」(臨時休業)
1385湯目 北野温泉「北の湯」(800円)
1386湯目 玄竹温泉「鷹取の湯」(400円)
1387湯目 田主丸耳納温泉「みのう山荘」(700円)
昼食 田主丸耳納温泉「みのう山荘」鴨すき重(800円)
大分県に入る
1388湯目 夜明温泉「夜明薬湯」(350円)
福岡県に入る
1389湯目 筑後川温泉「つるき荘」(500円)
1390湯目 原鶴温泉「光泉」(500円)
1391湯目 吉井温泉「ニュー筑水荘」(500円)
1392湯目 美奈宜の杜温泉「杜の湯」(600円)
1393湯目 花立山温泉「花立山温泉」(800円)
1394湯目 あすてらす温泉「満天の湯」(250円・割引)
夕食 久留米の「大龍ラーメン」大龍ラーメン(500円)
1395湯目 星野温泉「きらら」(300円)
21時50分 黒木温泉「グリーンピア八女」(1泊朝食8000円)
1396湯目 黒木温泉「グリーンピア八女」
本日の走行距離数 204キロ
本日の温泉入浴数 13湯

久留米温泉「ホテル湯の坂」の朝食「ホテル湯の坂」を出発耳納温泉「スパリゾートホテル久留米」

久留米温泉「ホテル湯の坂」の朝食 「ホテル湯の坂」を出発 耳納温泉「スパリゾートホテル久留米」

「スパリゾートホテル久留米」から見る耳納山の山並み「スパリゾートホテル久留米」の大浴場片の瀬温泉「柳栄館」には入れず…

「スパリゾートホテル久留米」から見る耳納山の山並み 「スパリゾートホテル久留米」の大浴場 片の瀬温泉「柳栄館」には入れず…

北野温泉「北の湯」「北の湯」の露天風呂玄竹温泉「鷹取の湯」

北野温泉「北の湯」 「北の湯」の露天風呂 玄竹温泉「鷹取の湯」

「鷹取の湯」の石庭耳納山の山並みを見ながら走る田主丸耳納温泉「みのう山荘」

「鷹取の湯」の石庭 耳納山の山並みを見ながら走る 田主丸耳納温泉「みのう山荘」

田主丸耳納温泉「みのう山荘」の内風呂「みのう山荘」の露天風呂「みのう山荘」で昼食。「鴨すき重」を食べる

田主丸耳納温泉「みのう山荘」の内風呂 「みのう山荘」の露天風呂 「みのう山荘」で昼食。「鴨すき重」を食べる

筑後川温泉「つるき荘」「つるき荘」の湯原鶴温泉「光泉」の湯

筑後川温泉「つるき荘」 「つるき荘」の湯 原鶴温泉「光泉」の湯

吉井温泉「ニュー筑水荘」の「千年湯」「ニュー筑水荘」の露天風呂「ニュー筑水荘」の露天風呂に入る

吉井温泉「ニュー筑水荘」の「千年湯」 「ニュー筑水荘」の露天風呂 「ニュー筑水荘」の露天風呂に入る

筑後川の流れを見ながら走る美奈宜の杜温泉「杜の湯」花立山温泉「花立山温泉」

筑後川の流れを見ながら走る 美奈宜の杜温泉「杜の湯」 花立山温泉「花立山温泉」

あすてらす温泉「満天の湯」久留米の「大龍ラーメン」星野温泉「きらら」

あすてらす温泉「満天の湯」 久留米の「大龍ラーメン」 星野温泉「きらら」

黒木温泉「グリーンピア八女」に到着

黒木温泉「グリーンピア八女」に到着    

Comments

Comments are closed.

Scroll Up