カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記

V-Strom1000で行く日本[15]

投稿日:2015年11月13日

湖パラダイス

2015年9月13日(福島一周)

「福島三大ライン」のうち、まずは磐梯吾妻スカイラインを走破し、土湯峠に出た。土湯峠から国道115号に下り、会津側をさらに下り、国道を左折して中ノ沢温泉へ。

「さー、温泉だ!」

 以前に泊まったこともある旅館「花見屋」の湯に入る。湯量豊富な大浴場と露天風呂。湯から上がり、さっぱりしたところで、国道115号を土湯峠の方向に戻り、「福島三大ライン」の2本目、レークラインへの道に入っていく。

 樹林地帯を抜け、秋元湖を見下ろす地点からがレークラインになる。中津川渓谷をまたぎ、レークラインの最高地点(997m)を走り抜け、「三湖パラダイス」からは桧原湖、小野川湖、秋元湖の3湖を眺める。そして涼風峠を通り、裏磐梯に下った。

 会津のシンボルの磐梯山は1888年に大爆発し、北麓に流れ出た溶岩が川をせき止め、大小いくつもの湖ができた。桧原湖、小野川湖、秋元湖の3湖はその時にできた湖。裏磐梯から見る磐梯山は爆裂火口がパックリと口を開け、おどろおどろしい姿をしている。

 ここではまず五色沼へ。そのうちの毘沙門沼を見る。五色沼は磐梯山の大噴火でできた10数個の神秘的な湖沼群の総称だ。天候によって色の変わるところからその名がある。つづいて秋元湖と小野川湖の湖畔まで行き、最後に最大の湖の桧原湖をグルリと一周した。

IMG_4730

▲中ノ沢温泉「花見屋」の湯に入る

IMG_4733

▲レークラインを行く

IMG_4734

▲レークラインの橋の上から中津川渓谷を見下ろす

IMG_4738

▲レークラインの最高地点

IMG_4743

▲レークラインの正面に磐梯山を見る

IMG_4744

▲「三湖パラダイス」から3湖を見る

IMG_4751

▲ここが涼風峠

IMG_4753

▲五色沼の毘沙門沼

IMG_4754

▲秋元湖

IMG_4755

▲小野川湖

IMG_4758

▲桧原湖

IMG_4760

▲桧原湖越しに見る磐梯山

Comments

Comments are closed.

  • おすすめの一冊


    松尾清晴
    ワルキューレ1500cc
    オートバイ地球ひとり旅
    アフリカ編

    鳥影社
    344ページ 1,600円+税

    19年間で140ヵ国、39万㎞を走った松尾さんの地球ひとり旅。その第1弾目として「アフリカ編」が出た。松尾さんのパワーには圧倒されるが、旅への情熱がけた外れに大きい。JRを早期退職して56歳で世界に旅立った松尾さん。「アフリカ編」のあとは、
    「ヨーロッパ編」
    「アメリカ大陸編」
    「シベリア横断・中央アジア編」
    「アジア・オセアニア編」
    「朝鮮半島編」
    「東南アジア編」と出版予定。

    (賀曽利隆)

    御年77歳の海外ツーリングライダー、松尾さんの初めての著書。英語もほとんど話せず、ガイドブックも持たず、地図は高校の授業で使う世界地図帳だけ。まさに行き当たりばったりの旅ながら、何とかなってしまうのだから凄い。私もインド・バラナシでお会いしましたが、ホントに日本語とジェスチャーだけでも通じていました。海外ツーリングを夢見る、すべてのライダーに勇気を与えてくれる本です。

    (荒木優子)

  • 新刊紹介


    モトチャンプ 2021年1月号
    1月6日発売

    クレージージャニー
    第5回


    タンデムスタイル No.226
    1月22日発売

    賀曽利隆の分割日本一周
    関東編


    アンダー400 No.86
    1月6日発売

    賀曽利隆の日帰り林道ガイド
    西伊豆編

  • メルマガ「カソリング」

    賀曽利隆の「東アジア走破行」配信中
    メルマガ購読・解除
     
  • ツーリングマップル

    カソリのメッセージ
    ツーリング情報満載の地図
    「ツーリングマップル」

    北海道東北関東 甲信越

    中部 北陸関西

    中国・四国九州 沖縄

    リング式、文字の大きな
    「ツーリングマップルR」

    北海道東北関東 甲信越

    中部 北陸関西

    中国・四国九州 沖縄

  • おすすめの一冊


    風をあつめて、ふたたび。
    文:中部博 写真:武田大祐
    平原社

    「すばらしい写真の数々に感動!
    真っ赤な夕日を背にしたカソリ(P228〜P229)も登場しています。
    ぜひともご覧ください」(賀曽利隆)

  • おすすめの一冊


    「日本と違った世界を実際に見ることは、お金では決して買えない、かけがえのない体験です。その後の人生、生き方にもきっと、大きな影響を与えてくれるはずです。ぜひとも、一人でも多くのみなさんが、海外へ飛び出してほしいと願っています。もちろん、僕もまだまだ、走り続けますよ!」

    (賀曽利隆)

    360ページ
    出版社:ラピュータ
    価格:1800円+税

  • 関連サイト

  • サポーターサイト

Scroll Up