カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記

アドレス日本巡礼[026]

投稿日:2014年4月18日

修行の道場

四国八十八ヵ所めぐり 2009年4月13日
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ししくい温泉の日の出

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ししくい温泉を出発

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徳島・高知の県境

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室戸岬に到着

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室戸岬を走る国道55号

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弘法大師の修行の地「御厨人窟」

 4月13日6時、阿南海岸に昇る朝日を見、ししくい温泉を出発。アドレスV125Gで気持ちのよい朝の空気を切って走り、国道55号で室戸岬を目指す。
 徳島・高知の県境を越え、「四国八十八ヵ所めぐり」も第1ステージ「発心の道場」の阿波国編から、第2ステージ「修行の道場」の土佐国編に入っていく。
 アドレスで国道55号を南下していくと、「歩き遍路」の人たちを頻繁にみかける。第23番の薬王寺から第24番の最御崎寺までは歩きだと3日の行程で、この国道55号をひたすら歩くことになる。ほかにはルートがないので、いままで以上に、より多くのお遍路さんたちを見かけることになるのだ。
 その大半は北から南に向かって歩いているが、中には逆に南から北に向かって歩いている人もいる。
「四国八十八ヵ所めぐり」では札所を巡ることを「打つ」といっているが、1番から2番、3番…と順番にめぐるのを「順打ち」といい、その逆に88番から87番、86番…とめぐるのを「逆打ち」といっている。逆打ちの方がより難しくなるので、その分だけご利益が大きいという。
 ししくい温泉から40キロ走り、6時40分、最果感の漂う室戸岬に到着。まずは岬突端の遊歩道を歩き、黒潮の寄せる海を見る。そのあと、弘法大師が修行したという洞窟、「御厨人窟(みくろど)」に入り手を合わせた。ここにも多くのお遍路さんがやってくる。お遍路さんたちの鈴がチリリリン、チリリリンと洞窟内に鳴り響く。この洞窟を出たときは感動もの。目の前には室戸岬の果てしない海と果てしない空が広がっている。まさに「空海」そのものの風景だった。

より大きな地図で アドレス日本巡礼(四国八十八ヵ所)2 を表示

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