カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記

アドレス日本一周 east[77]

投稿日:2013年10月9日

日本最北端の駅に到着

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2008年12月4日

 2008年12月4日。5時過ぎに起きたが外は真っ暗。6時を過ぎてもまだ暗い。6時半を過ぎると、やっと夜が明けてくる。
 7時、「民宿宗谷岬」の朝食。この季節、ほかに泊まり客もいないので、奥さんの話を聞きながら煮魚やタラコ、オムレツ、海苔、トマトなどの朝食を食べる。食後のコーヒーを飲みながら、宗谷岬周辺のおすすめスポットの写真を見せてもらった。このあたりが民宿の良さ。奥さんのお父さんは樺太からの引き揚げだとのことで、当時の大変な話も聞いた。
 7時30分、奥さんに見送られて「民宿宗谷岬」を出発。ここには礼文島、利尻島をまわった後、また戻ってくるのだ。
 前日にひきつづいて日本最北端の宗谷岬に立った。日本最北端の碑の右側には、サハリンがはっきりと見えている。天気は悪く、雲が多いが、宗谷海峡の水平線上のサハリンは前日以上にクッキリと見えている。
 間宮林蔵の像を見、宗谷岬神社に参拝して宗谷岬を出発。海はオホーツク海から日本海に変わる。スズキの125ccスクーター、アドレスV125Gリミテッドを走らせ、日本海の宗谷湾沿いの国道238号を行く。気温は0度だが、それほどの寒さを感じない。このあたりがオホーツク海と日本海の違いだ。
「間宮林蔵渡樺の地」の碑を見、宗谷漁港で小休止。宗谷湾の対岸には稚内の町並みが見えている。稚内空港を過ぎたところでは、「白鳥の湖」の大沼に立ち寄った。だが、残念ながらまだ1羽の白鳥も飛来していなかった。
 9時30分、稚内に到着。日本最北端の駅、JR宗谷本線終点の稚内駅前でアドレスを止めた。11月22日に東京・日本橋を出発してから13日目、3559キロを走っての稚内到着だ。

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「民宿宗谷岬」の朝食
「民宿宗谷岬」を出発


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宗谷岬からはサハリンが見える
宗谷岬の間宮林蔵の像


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宗谷岬の宗谷岬神社
宗谷漁港の岸壁


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宗谷漁港の漁船
宗谷湾の対岸に稚内を見る


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朝日に照らされた大沼
稚内駅前に到着!


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