カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記

アドレス日本一周 west[136]

投稿日:2013年4月16日

ニンジンの島

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 10月27日。浜比嘉島の民宿「ゆがふの郷」の朝食。金目、ゴーヤチャンプル、納豆と毎食、メニューを変えてくれるのがうれしい。これが民宿「ゆがふの郷」で食べる3食目の朝食ということになる。
 朝食を食べ終わると出発。今日は「ちへいせん・あしびなー」の3日目で、イベントは午後2時からなので、それまでには浜比嘉島に戻ってくるつもりだ。
 スズキの125ccスクーター、アドレスV125Gを走らせ、浜比嘉大橋で平安座島に渡り、海中道路を走って与勝半島へ。このルートはもう走りなれた通勤路のようなものだ。
 与勝半島に入ると屋慶名港の南にある平敷屋港に行き、9時発の「フェリーくがに」に乗船。そして津堅島に渡る。往復の料金は人が1140円、アドレスが1260円。合計すると2400円になる。
 9時30分には津堅島に到着。平坦な島だ。
 さっそく「津堅島一周」を開始。港近くの海岸には「ホートゥガー」がある。ここは貴重な島の水源地。鳩(ホートゥ)が発見した泉(ガー)なので「ホートゥガー」なのだという。泉内部の鍾乳石は御神体として崇められている。ここでも沖縄の自然崇拝の信仰を見る。
 津堅島は「キャロット・アイランド」といわれるほどのニンジンの産地。沖縄県のニンジンの2割以上は津堅島産だという。島の中央部から北部にかけての一帯は見渡す限りのニンジン畑。スプリンクラーを使っての大規模栽培だ。
 津堅島を一周して港に戻ってきた。一周は7キロ。つづいてルートを変えてもう一周したが、その距離もやはり7キロ。津堅島を14キロ走った。
 港の一角には目の玉が描かれたハーリー船を収納する倉庫があった。
 一周7キロの小さな島、津堅島でもハーリー大会が開かれる。予選、準決勝、決勝とあってそれはにぎやかな大会になるという。機会があれば、ぜひとも見てみたいものだ。
 津堅島に別れを告げ、12時発の「フェリーくがに」に乗船し、与勝半島の平敷屋港に戻った。

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民宿「ゆがふの郷」の朝食
平敷屋港のフェリー乗場


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「フェリーくがに」に乗船
船上から見る津堅島


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津堅島に上陸
「津堅島一周」を開始


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津堅島の灯台
津堅島の公園


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一面のニンジン畑
小さな漁港


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サンゴ礁の海
熱帯作物のキャッサバを見る


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収穫の終ったニンジン畑
津堅島のハーリー船


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