カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記

アドレス日本一周 west[42]

投稿日:2013年1月10日

日本三古湯

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 10月8日。三崎の夜明け。三崎港には九州の佐賀関行きのフェリーが停泊している。
 八幡浜から国道197号で三崎までやって来たが、この国道197号は三崎が終点ではない。国道フェリーで豊予海峡を越え、佐賀関からさらに大分へと通じている。高知が起点で大分が終点の国道197号だ。
 三崎の「やまもと旅館」の朝食を食べる。小魚の干物がうまい。キンピラ、生卵、海苔などで3杯飯を食べ、宿を出る。
 三崎港前の食事処「清海」の店先で揚げている三崎名物の「ジャコ天」(80円)を買う。人気の「ジャコ天」、フェリーの乗客は何枚も買っていった。
 三崎港の岸壁にスズキの125ccスクーター、アドレスV125Gを停めると、海を見ながら熱々の「ジャコ天」を食べた。う〜ん、たまらん!
 佐賀関行きのフェリーの出港を見届けると、アドレスのエンジンをかけ、三崎港を出発。来た道を引き返し、佐田岬半島の稜線上を走る。
 八幡浜の手前で国道378号に入り、瞽女峠を貫く全長2156メートルの瞽女トンネルを走り抜け、瀬戸内海の伊予灘の海岸に出た。左手に海を見ながらの走行だ。
 伊予長浜では肘川の河口を渡る。山々が海にまで迫る風景。開閉式の赤橋が見える。
 伊予市で国道56号に合流し、松山の市街地に入っていく。松山では道後温泉まで行き、「道後温泉本館」(入浴料400円)の湯に入った。
「道後」といえば四国の温泉の代名詞のようなもので、道後温泉は四国最大の温泉地。日本でも最古の歴史を誇る温泉で、有馬温泉(兵庫)、白浜温泉(和歌山)とともに「日本三古湯」のひとつに数えられている。「日本書紀」にも登場する。
「道後温泉本館」は「東浴室」と「西浴室」の2つに分けられているが、その両方に入った。といっても湯にそれほど変わりがあるわけでもない。「道後温泉本館」はいつものように大にぎわいだ。

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夜明けの三崎港
三崎の町並み


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三崎の海
「やまもと旅館」の朝食


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三崎名物の「ジャコ天」
三崎を出発!


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瞽女トンネルの入口
「肘川嵐」で有名な肘川の河口。赤橋が見えている


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道後温泉の足湯
「道後温泉本館」の湯に入る


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