カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記

アドレス日本一周 west[32]

投稿日:2012年12月25日

四国八十八ヵ所も徳島から

徳島←和歌山←奈良←和歌山←三重←愛知←静岡←神奈川←東京

 10月6日6時、起床。トイレ、シャワーをすませ、徳島駅の周辺を歩き、7時朝食。おにぎり&味噌汁の朝食は無料。8時、「東横イン眉山口」を出発だ。
 スズキの125ccスクーター、アドレスV125Gに「さー、行くぞ!」と、ひと声かけて走り出す。
 国道11号で四国第一の大河、吉野川を渡り、堤防上の道を走って河口まで行く。
 対岸には徳島の市街地。眉山が目立つ。
 青空を映した吉野川はより青い。吉野川の流れ出る海も青い。
 吉野川の河口を見たあとは、県道12号を走り、阿波の一宮、大麻比古神社へ。境内には御神木にもなっている樹齢1000年の大楠がある。高さ22メートルという大木だ。
 次に「四国八十八ヵ所」第1番札所の霊山寺に行く。ここでは大勢のお遍路さんたちを見かける。売店には巡礼用の諸々の用具が並んでいる。白装束や頭陀袋、首にかける輪袈裟、鈴、般若心経の経本とか数珠、納経帳、本尊の御影保存帳、納札、線香、ローソクといったものだ。
 白装束の背には「南無大師遍照金剛」と、弘法大師(空海)の尊号(宝号)が墨書きされている。「同行二人」と書かれた頭陀袋の中に数珠とか経本(般若心経)、線香、ローソク、納経札、納経帳、御影保存帳を入れて巡礼旅をするのだ。
 この県道12号沿いには第2番の極楽寺、第3番の金泉寺、第4番の大日寺、第5番の地蔵寺、第6番の安楽寺、第7番の十楽寺、第8番の熊谷寺、第9番の法輪寺、第10番の切幡寺と10ヵ所もの札所があり、巡礼街道になっている。
 大麻比古神社と霊山寺の参拝を終えると徳島に戻り、アドレスを走らせて眉山に登った。ここは四国第一の大展望台。足下に徳島の中心街を見下ろす。
 徳島駅の周辺にはビルが建ち並んでいる。その後のこんもりと茂った小丘の森は徳島城跡。徳島は蜂須賀氏25万石の城下町。徳島城跡は今では徳島公園になっている。
 その向こうを吉野川が流れている。河口がはっきり見える。河口近くにかかっているのが国道11号の吉野川大橋。1本、上流側にかかっているのが吉野川橋。海越しに淡路島が見えている。
 目の向きを右手に移すと、新町川が見える。この川の河口に徳島港がある。
 眉山の山頂からの風景を目に焼きつけたところで徳島を出発。
「徳島→徳島」の「四国一周」の開始だー!

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「東横イン」の朝食
「東横イン」を出発


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吉野川を渡る。対岸に眉山を見る
吉野川にかかる吉野川橋


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吉野川の渡し跡
阿波の一宮、大麻比古神社を参拝


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大麻比古神社の大楠
第1番札所の霊山寺を参拝


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霊山寺の庭園
眉山山頂からの眺め


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