カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記

アドレス日本一周 west[20]

投稿日:2012年12月10日

目指せ! 日本一周20000km

愛知←静岡←神奈川←東京

 JR浜松駅前からは旧国道1号で高塚へ。スズキの本社を表敬訪問。アドレスV125Gの里帰りといったところだ。
 ここではビッグサプライズ。スズキのみなさんは「目指せ! 日本一周20000km アドレスV125×賀曽利隆」と書かれた横断幕を持って、ぼくを出迎えてくれたのだ。なんともうれしいではないか。
 スズキのみなさんのにこやかな笑顔に見送られてカソリ、スズキ本社を出発。
 国道1号に合流すると東海道の舞坂宿へ。ここには一里塚址や脇本陣、常夜灯などが残っている。とくに脇本陣は貴重な東海道の遺構だ。
 脇本陣の案内板には次のように書かれている。

舞坂宿は、慶長6年(1601年)の東海道宿駅制度設定に伴い開設された53次のうち江戸から30番目の宿駅で、弘化2年(1845年)の資料では人口1204人、戸数265戸でした。また本陣(宮崎伝左衛門)と相本陣(源馬徳右衛門)があり、源馬本陣の向側に脇本陣(茗荷屋 堀江清兵衛)がありました。脇本陣は大名・幕府役人等が本陣で宿泊休憩できない時に利用された施設で、普段は一般の旅籠屋として使われました。(後略)

 舞坂宿から弁天島を通り、新居宿、白須賀宿と通り、静岡県から愛知県に入っていく。
 国道1号から国道42号に入り、渥美半島を走る。日が暮れる。アドレスでのナイトランは楽だ。ライトが明るいのですごく助かる。
 渥美半島突端の伊良湖岬に到着したのは20時。ありがたいことに、飛び込みで行った「ホテル伊良湖」で泊めてもらえたし、レストランで夕食も食べられたのだ。
 夕食を食べ終えてから、大浴場の湯にどっぷりとつかるのだった。

第3日目:伊豆・松崎→伊良湖岬
2008年10月3日
走行距離:321キロ(合計701キロ)
費用:
だるま寺 500円
ガソリン 678円
昼食 1,365円
博物館 300円
ラーメン 550円
カンコーヒー 120円
遠州大橋 10円
ガソリン 686円
宿泊 9,000円
合計 13,209円
総計 32,733円


スズキの本社に到着!
東海道の舞坂宿


舞坂宿の一里塚址
舞坂宿の脇本陣


脇本陣の内部
舞坂宿に残る常夜灯


舞坂宿から見る弁天島
弁天島から見る浜名湖


新居宿の新居の関所
静岡県から愛知県に入る


「ホテル黒潮」に泊まれた!
「ホテル黒潮」の夕食


Comments

Comments are closed.

  • 新刊紹介


    モトチャンプ 2022年7月号
    6月6日発売

    賀曽利隆の
    クレイジージャニー

  • ツーリングマップル 2022

    カソリのメッセージ
    ツーリング情報満載の地図
    「ツーリングマップル」

    北海道東北関東 甲信越
    中部 北陸関西
    中国・四国九州 沖縄

    リング式、文字の大きな
    「ツーリングマップルR」

    北海道東北関東 甲信越
    中部 北陸関西
    中国・四国九州 沖縄

  • 最近の投稿

  • カテゴリー

  • アーカイブ

  • おすすめの一冊


    松尾清晴
    ワルキューレ1500cc
    オートバイ地球ひとり旅
    アフリカ編

    鳥影社
    344ページ 1,600円+税

    19年間で140ヵ国、39万㎞を走った松尾さんの地球ひとり旅。その第1弾目として「アフリカ編」が出た。松尾さんのパワーには圧倒されるが、旅への情熱がけた外れに大きい。JRを早期退職して56歳で世界に旅立った松尾さん。「アフリカ編」のあとは、
    「ヨーロッパ編」
    「アメリカ大陸編」
    「シベリア横断・中央アジア編」
    「アジア・オセアニア編」
    「朝鮮半島編」
    「東南アジア編」と出版予定。

    (賀曽利隆)

    御年77歳の海外ツーリングライダー、松尾さんの初めての著書。英語もほとんど話せず、ガイドブックも持たず、地図は高校の授業で使う世界地図帳だけ。まさに行き当たりばったりの旅ながら、何とかなってしまうのだから凄い。私もインド・バラナシでお会いしましたが、ホントに日本語とジェスチャーだけでも通じていました。海外ツーリングを夢見る、すべてのライダーに勇気を与えてくれる本です。

    (荒木優子)

  • おすすめの一冊


    風をあつめて、ふたたび。
    文:中部博 写真:武田大祐
    平原社

    「すばらしい写真の数々に感動!
    真っ赤な夕日を背にしたカソリ(P228〜P229)も登場しています。
    ぜひともご覧ください」(賀曽利隆)

  • おすすめの一冊


    「日本と違った世界を実際に見ることは、お金では決して買えない、かけがえのない体験です。その後の人生、生き方にもきっと、大きな影響を与えてくれるはずです。ぜひとも、一人でも多くのみなさんが、海外へ飛び出してほしいと願っています。もちろん、僕もまだまだ、走り続けますよ!」

    (賀曽利隆)

    360ページ
    出版社:ラピュータ
    価格:1800円+税

  • 3.11 応援ステッカー

    フォトグラファー小原信好さんが、東北応援ステッカーを作成しました。興味のある方はぜひ小原さんのブログ
    https://ameblo.jp/hokkaider/entry-10852098083.html

    をチェックしてください。ステッカーの元データは上記の写真をクリックすることでもダウンロードできます。