カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記

賀曽利と走ろうシリーズ第15弾開催決定!

投稿日:2011年4月19日

環日本海グランドツーリング13日間

「道祖神」のバイクツアー、「カソリと走ろう!」シリーズの第15弾目は、「環日本海ツーリング」。稚内からサハリンに渡り、間宮海峡を越えてロシア本土へ。ロシアの極東地方を走り、ウラジオストックからフェリーで韓国の東海港へ、そこから境港に戻ってくるというものだ。全行程約1500キロ。

 ぼくにとってサハリンは2000年の「サハリン縦断」以来のことになる。その間の変化を見るのは大きな楽しみ。サハリンのホルムスク港からフェリーで大陸側のワニノ港に渡るが、日本時代の旧真岡のホルムスクは1991年の「東京→サハリン」で上陸した港町。20年ぶりのホルムスクということになる。

 ワニノからロシア極東地方の中心地、ハバロフスクまでは600キロ、その間には170キロのダート区間があるとのことで、「オフロードライダー・カソリ」にとっては大きな楽しみ。ハバロフスクでは1日滞在するので、そのときはぜひともアムール川(黒龍江)のロシア・中国国境まで行ってみたい。そこは中国にとっては最東端の地になる。

 2002年の「ユーラシア大陸横断」ではウラジオストックに上陸し、ハバロフスクへと走ったが、それを今度は逆に、ハバロフスクからウラジオストックへと走るのだ。ウラジオストックは魅力的な町。アジアというよりもヨーロッパ最東端の都市。シベリア鉄道の基点となるウラジオストック駅も見落とせない。

 ウラジオストックからは韓国の東海港に渡る。ここはぼくにとっては忘れることのできない港。2001年の史上初の「ソウル→北朝鮮ツールリング」では、この港でバイクともども韓国船に乗り込み、北朝鮮に渡ったのだ。今回は東海港でほぼ1日あるので、北朝鮮国境まで行ってみたいと思っている。

 最後は東海港からフェリーで境港に渡るのだが、こうして日本海をぐるりとまわってみると、きっと新たな日本が見え、新たな世界が見えてくるはずだ。「環日本海」の発想はじつに新鮮。これからの時代のさきがけになるような響きを持っている。

環日本海グランドツーリング13日間 概要
日 程 2011年8月7日〜19日(稚内発・境港解散)
旅行代金 568,000円
説明会 6月18日 土曜日 午後3時より「道祖神」東京本社
東京都港区芝5-13-18 MTCビル 9F
問合せ 株式会社道祖神
バイク専用:03-5444-8190
フリーコール;0120-184-922
E-Mail;bike@dososhin.com
ツアーHP https://www.biketour.jp
「カソリと走ろう!」シリーズ
  1. 「目指せ、エアーズロック!」 (1993年)
  2. 「タクラマカン砂漠一周」   (1994年)
  3. 「モンゴル周遊」       (1997年)
  4. 「チベット・聖山カイラスへ!」(1999年)
  5. 「サハリン縦断」       (2000年)
  6. 「キャニングストックルートに挑戦!」 (2001年)
  7. 「ユーラシア大陸横断」    (2002年)
  8. 「アラスカ縦断」       (2003年)
  9. 「アフリカ大陸最南端へ」   (2003年〜2004年)
  10. 「サハラ砂漠縦断」      (2004年〜2005年)
  11. 「韓国縦断」         (2005年)
  12. 「シルクロード横断」     (2006年)
  13. 「南米・アンデス縦断」    (2007年〜2008年)
  14. 「チベット横断」       (2009年)
  15. 「環日本海ルーリング」    (2011年)

2002年の「ユーラシア大陸横断」は「カソリと走ろう!」シリーズの第7弾目だった。そのときの「ウラジオストック→ハバロフスク」間は写真で紹介しよう。

ユーラシア大陸横断

日本海を行く ウラジオストックが見えてくる

ウラジオストック港に到着 ウラジオストックの中心街

ダリニレチャンスクで泊まったホテル ダリニレチャンスクのガソリンスタンド

ハバロフスクへの道 ハバロフスク郊外を流れるアムール川

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