カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記

東北四端紀行[39]

投稿日:2017年4月11日

西端編 7 日本海が迫る「庄内夕陽街道」

2009年9月10日~10月9日

海鮮料理の「番屋」で食べた「岩ガキ」

海鮮料理の「番屋」で食べた「岩ガキ」

海鮮料理の「番屋」の「焼き魚定食」

海鮮料理の「番屋」の「焼き魚定食」

道の駅「あつみ」の「だだ茶豆アイス」

道の駅「あつみ」の「だだ茶豆アイス」

 鼠ヶ関の弁天島を出発。国道7号に戻ると、鼠ヶ関の交差点からわずかに北に行ったところにある海鮮料理の「番屋」で昼食。まずは「岩ガキ」(750円)を食べた。絶品だ。皿にボンとのった肉厚の岩ガキには刻みネギが添えられている。それにレモンをしぼってかけ、ひと口、ガバッと食べた瞬間のうまさといったらなかった。そのあとで「焼き魚定食」(1800円)を食べた。焼き魚はメバルだ。

 昼食を食べ終わると、その先の道の駅「あつみ」で小休止。ここではデザートがわりに「だだ茶豆アイス」(200円)を食べた。

温海温泉の共同浴場「正面湯」

温海温泉の共同浴場「正面湯」

日本海にそそり立つ「立岩」

日本海にそそり立つ「立岩」

立岩海底温泉「遊楽」

立岩海底温泉「遊楽」

由良の町並みを一望

由良の町並みを一望

由良からは海沿いの県道50号を行く

由良からは海沿いの県道50号を行く

加茂漁港

加茂漁港

 スズキDR−Z400Sを走らせ、国道7号を北へ。温海の町並みに入ると、温海温泉に寄り道し、共同浴場の「正面湯」(入浴料200円)に入った。

 国道7号に戻ると、つづいて立岩海底温泉「遊楽」(入浴料400円)の湯に入った。内風呂の湯につかりながら眺める日本海。海の見える温泉というのはいいものだ。

 日本海沿いの国道7号を北上。波渡崎を過ぎると、前方の日本海の海岸線には、「出羽富士」の鳥海山が見えてくる。標高2236メートルの鳥海山は、東北の最高峰、燧岳(2356m)よりも20メートル低い。しかし海岸からスーッとそそり立つ山なので、数字以上の高さに見える。鳥海山は実質的な東北の最高峰といっていい。

 羽州浜街道の宿場、三瀬を過ぎると由良だ。高台を通る国道7号の駐車スペースにDRを停める。ここが絶好の展望台。由良の町並みを一望のもとに見下ろす。沖に浮かぶ小島は白山島。白山神社をまつる白山島には朱塗りの海橋で渡っていける。

 由良からは海沿いの県道50号で加茂へ。日本海を間近に見ながら、潮の香をかぎながら走る気分はもう最高。県道50号の別名は「庄内夕陽街道」。まさにその名の通りの県道50号で、夕方走るときは加茂から由良に向かって走ると、水平線に落ちていく夕日をいつまでも見ることができる。

 日本海の海岸線を走って加茂に到着。加茂漁港の岸壁でDRを停めたが、ここには加茂水産高校がある。加茂は漁業の町。世界一のクラゲの水族館の加茂水族館もある


Comments

Comments are closed.

  • 新刊紹介(賀曽利隆連載中)

    風まかせ No.62
    5月6日発売


    連載

    「焚火日和」

  • 最近の投稿

  • アーカイブ

  • カテゴリー

  • ツーリングマップル

    東北四端紀行・奥の細道紀行に
    最適なナビゲーター

    2017年版発売

    ツーリング情報満載の地図
    「ツーリングマップル」
    北海道東北関東 甲信越
    中部 北陸関西
    中国・四国九州 沖縄


    リング式、文字の大きな
    「ツーリングマップルR」
    北海道東北関東 甲信越
    中部 北陸関西
    中国・四国九州 沖縄

    発売に寄せて賀曽利のコメント
  • メルマガ「カソリング」

    「賀曽利隆の六大陸周遊記」配信中
    メルマガ購読・解除
     
  • おすすめの一冊


    風をあつめて、ふたたび。
    文:中部博 写真:武田大祐
    平原社

    「すばらしい写真の数々に感動!
    真っ赤な夕日を背にしたカソリ(P228〜P229)も登場しています。
    ぜひともご覧ください」(賀曽利隆)

  • おすすめの一冊


    「日本と違った世界を実際に見ることは、お金では決して買えない、かけがえのない体験です。その後の人生、生き方にもきっと、大きな影響を与えてくれるはずです。ぜひとも、一人でも多くのみなさんが、海外へ飛び出してほしいと願っています。もちろん、僕もまだまだ、走り続けますよ!」

    (賀曽利隆)

    7月24日発売
    360ページ
    出版社:ラピュータ
    価格:1800円+税