カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記

ニュージーランド南島ツーリング[28]

投稿日:2012年11月2日

船内で食べた日本風幕の内弁当

フィヨルドをクルージング

 ニュージーランド・アルプスのダーラン山脈を貫くホーマートンネルを抜け出ると、急カーブの連続する峠道を一気に下り、ミルフォード・サウンドには11時30分に到着。テアナウから3時間。道はここで尽きる。
 ミルフォード・サウンドは国道94号の終点だ。
 ミルフォード・サウンドの「サウンド」は「入江」を意味するので、ミルフォード・フィヨルドといった方がより正確のようだ。
 いよいよ今回の「ニュージーランド南島ツーリング」のビッグイベント、ミルフォード・サウンドのクルージングがはじまる。
 我々は青、白2色のクルーズ船に乗り込んだ。
 船内では日本風幕の内弁当が配られた。さすが道祖神。芸が細かい。日本からはるかに遠い地の涯のようなフィヨルドで幕の内弁当を食べるとは…。
 道祖神の海野さんにはよーくお礼をいった。
 クルーズ船が動き出したところでフィヨルドの風景を眺めながら幕の内弁当を食べる。
 快晴の空を映してフィヨルドの海は青い。このあたりは年間の降水量が8000ミリを超える多雨地帯。日本でいえば屋久島のような所だ。そのような多雨地帯で晴天に恵まれるとは…。雨を覚悟していただけにうれしい。
 フィヨルドに垂直に落ち込む雪山を見、フィヨルドに流れ落ちる滝を見る。フィヨルド沿いに道はないので、クルーズ船はミルフォード・サウンドをめぐる唯一の方法だ。
 フィヨルドから外洋に出るあたりでUターンし、2時間ほどのクルージングを終えて桟橋に戻った。

さー、ミルフォード・サウンドへ!
フィヨルド近くまで下る


ミルフォード・サウンドに到着!
ミルフォード・サウンドのクルーズ船


クルーズ船はフィヨルド内を行く
フィヨルドに垂直に落ち込む雪山


フィヨルドに流れ落ちる滝


フィヨルドに残るクルーズ船の航跡
外洋に出るあたりでUターン



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